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	<title>著名人インタビュー &#8211; 一般社団法人 盲導犬総合支援センター</title>
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	<description>盲導犬総合支援センター</description>
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	<title>著名人インタビュー &#8211; 一般社団法人 盲導犬総合支援センター</title>
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		<title>藤巻亮太さん～ボランティアとは、自分ができる事をやっていく事、そして多くの人に発信する事。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 21 Jul 2019 01:00:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[藤巻亮太さんから盲導犬応援メッセージをいただきました。 ボランティア活動のきっかけ 東日本大震災発生から約１ヶ月後、被災地への炊き出しを行う機会があったので、ぼくもぜひ参加させてもらいたいと思い、女川町（宮城県）の避難所に行きました。 そうしたら、避難所にいた一人の方がぼくに気づき、「何か歌ってください」と仰ったのです...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2019/07/fujimakisan_int_title.jpg" alt=""  /></p>
<div class="video">
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</div>
<p>藤巻亮太さんから盲導犬応援メッセージをいただきました。</p>
<p class="detail_head">ボランティア活動のきっかけ</p>
<p>東日本大震災発生から約１ヶ月後、被災地への炊き出しを行う機会があったので、ぼくもぜひ参加させてもらいたいと思い、女川町（宮城県）の避難所に行きました。</p>
<p>そうしたら、避難所にいた一人の方がぼくに気づき、「何か歌ってください」と仰ったのです。<br />
津波で流された船が、まだ街中にあるような状況で、歌を歌っていいのだろうかと正直戸惑ったのですが、被災された方が望むならと思い、「3月9日」（※レミオロメンの大ヒット曲）を歌わせていただきました。<br />
皆さん、非常に疲れている様子だったのですが、避難所の玄関先で「3月9日」を歌っているぼくの周りに、次第に人が集まり、静かに聴いてくださいました。</p>
<p>その時の体験が、ぼくにとって非常に大きな出来事となりましたね。<br />
「一度きりではなく、今後も自分のできる事で、何かをしたい」と、心の奥底から強く思ったのです。それ以降、月１回のペースで被災地をまわり、物資と一緒に歌も届けるという「歌の炊き出し」スタイルで、ボランティア活動を始めるようになりました。<br />
<img decoding="async" src="https://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2019/07/fujimakisan_01.jpg" alt=""  /><br />
大の犬好きという藤巻さん。ハーネスを外した盲導犬アリエルを優しくなでてくれました。</p>
<p class="detail_head">相手が望む事と自分ができる事との接点探し</p>
<p>大したことはできなくても、まずは自分のできることを探して、行動に移す。ぼくの場合は、それが「歌」だったのです。</p>
<p>でもボランティア活動を始めた当初は、「相手の方が何を望んでいるのか」、「ぼくはそれに対して何ができるのか」という、この接点を探す事が難しかったですね。震災から１ヶ月、３ヶ月、半年と時間が経っていくと、被災地が必要としているものが、当然のように変化していく。それを読み取る力の必要性を感じました。</p>
<p>またアルピニストの野口健さんと一緒に、熊本地震の時は益城町でテント村の設置を行ったり、西日本豪雨では、岡山県総社市に赴いて、瓦礫の撤去活動などをさせていただきました。</p>
<p>これらの活動を通して感じたことは、自分ができることでボランティアを行い、そして現場で見た事、感じた事を多くの人に発信する。これが、ぼくにとって、ボランティア活動を継続していく大きなモチベーションに繋がっているということです。<br />
<img decoding="async" src="https://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2019/07/fujimakisan_03.jpg" alt=""  /><br />
アリエルのしっぽブンブン攻撃もしっかりあびました。</p>
<p class="detail_head">暗闇での体験から感じた、声かけの大切さ</p>
<p>実は「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」（※光が遮断された空間で、チームで対話し、行動するエンターテイメント）に何度か参加した事があるのですが、その時、自分がどこに向かっているのか、足元に何があるのかもわからない、真っ暗な世界の怖さを体験しました。その体験を通して、色々と考えるようになりましたね。</p>
<p>例えば新宿駅で電車に乗ろうと思っても、すごい人混みと四方八方から色んな音が渦巻く中、自分が乗りたい電車のアナウンスを聞き取ることはとても難しいだろうなって。だからこそ、お手伝いの声かけが大切なんですよね。</p>
<p>今日、盲導犬ユーザーへのお手伝い方法がわかる「声かけパンフ」を読んでみて、非常に勉強になりました。<br />
もし視覚に障がいがある方を見かけたら、「何かお手伝いをしましょうか」と、まずは声をかけてみる。そして、その方が今、何に困っているのかを聞いて、自分ができる事との接点を探す。まさに、被災地に行って感じた事とと同じですね。</p>
<p>ただ、声かけ方法はもちろん、盲導犬がユーザーにとって、大切なバディ（相棒）である事を知らない人も多いいます。盲導犬ユーザーの鈴木さんから聞いたお話などを今後、ぼくは発信していきたいです。<br />
<img decoding="async" src="https://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2019/07/fujimakisan_04.jpg" alt=""  /><br />
取材に同行頂いた盲導犬アリエルのユーザー、鈴木加奈子さんと記念撮影。彼女もプロのトロンボーン奏者として活躍するミュージシャンなので、初対面とは思えないほど、おしゃべりに花が咲いていました。</p>
<p class="detail_head">プロフィール</p>
<p><img decoding="async" src="https://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2019/07/fujimakisan_05.jpg" alt=""  /><br />
1980年生まれ。山梨県笛吹市出身。2003年にレミオロメンの一員としてメジャーデビューし、「3月9日」「粉雪」など数々のヒット曲を世に送り出す。2012年、レミオロメンが活動休止を発表、ソロ活動を開始する。同年、1stソロアルバム「オオカミ青年」を発表。以降も精力的にソロ活動を展開し、2016年、2ndアルバム「日日是好日」をリリース。2017年には3rdアルバム「北極星」を発表。2019年4月、レミオロメン時代の曲を、アコースティック中心のアレンジでセルフカバーしたアルバム「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」をリリースし、弾き語り全国ツアー&#8221;In the beginning&#8221;を開催。2019年9月29日、自身主催の野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI2019」を、山中湖交流プラザきららにて開催する。</p>
<p>藤巻亮太さんのオフィシャルHPは<u><a href="https://www.fujimakiryota.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></u><br />
藤巻亮太さんのインスタグラムは<u><a href="https://www.instagram.com/ryota_fujimaki/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></u><br />
藤巻亮太さんのツイッターは<u><a href="https://twitter.com/Ryota_Fujimaki/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></u></p>
<p class="detail_head">藤巻亮太主催野外音楽フェス「Mt. FUJIMAKI 2019」</p>
<p>出演：藤巻亮太 with the BAND、トータス松本（ウルフルズ）、曽我部恵一（サニーデイ・サービス）、岸田 繁（くるり）、ORANGE RANGE、大塚 愛、teto<br />
日時：9月29日（日）開場12:00　開演 13:00　終演 17:00（予定）<br />
※雨天決行・荒天中止<br />
会場：山中湖交流プラザ きらら<br />
料金：前売り 6,500円（税込） 中学生以下無料（保護者同伴に限る）<br />
お問い合わせ：サンライズプロモーション東京 0570-00-3337<br />
「Mt. FUJIMAKI 2019」公式HPは<u><a href="http://mtfujimaki.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></u></p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて取材後記</p>
<p>取材冒頭に藤巻さんが仰った一言は、「今日は、盲導犬について色々と学ばせてください」でした。</p>
<p>まさにその言葉通り、盲導犬ユーザーの鈴木加奈子さんに「どんな風に声をかけたらいいのですか？」「一番、声をかけてほしい場所は、どういう所ですか？」など、具体的なお手伝いの方法を次々と質問し、その都度「それは多くの人に伝えないと」と、藤巻さん自身の心に刻み込んでいるようでした。</p>
<p>藤巻さんにとってのボランティアとは、「自分ができる事を探して、行動に移す事」。それは、私たち盲導犬総合支援センターのスローガンでもある「みつけた！私にできること」と同じです。<br />
東日本大震災以来、自分ができる事は何だろうと常に模索し続けながらも、他者への関わりを心の底から大切にしている藤巻さん。そのお人柄に、スタッフ全員、心惹かれました。</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/12/chiaki-720x150.jpg" alt="chiaki"  /><br />
取材：デザイナー　セツサチアキ</p>
<p class="detail_head">声かけのお手伝いを広める「盲導犬応援プロジェクト」とは？</p>
<p>盲導犬ユーザーへのお手伝い方法がわかる「声かけパンフ」の制作・配布活動など、盲導犬に優しい街作りの応援につながるプロジェクトです。詳しくは、<u><a href="https://www.gomoudouken.net/shopdetail/000000002598/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a></u>をご覧ください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>IMALUさん～盲導犬ユーザーさんとワンちゃんトークを楽しみたい！</title>
		<link>https://goguidedogs.jp/chomei/imalusan?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=imalusan</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jul 2018 00:05:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[IMALUさんから盲導犬応援メッセージをいただきました。 ペットロスがきっかけで被災犬の保護施設でボランティア 今まで3頭のウェルシュ・コーギーと暮してきましたが、１頭目のルルを亡くした時は、ただ後悔という言葉しか浮かばず、ペットロスに陥りました。もっと色んなことができたのにとか、あの時ああすればよかったなど。 そこで...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_int_title1.jpg" alt="タイトル"  /></p>
<div class="video">
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/_42qPAtFtiE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</div>
<p>IMALUさんから盲導犬応援メッセージをいただきました。</p>
<p class="detail_head">ペットロスがきっかけで被災犬の保護施設でボランティア</p>
<p>今まで3頭のウェルシュ・コーギーと暮してきましたが、１頭目のルルを亡くした時は、ただ後悔という言葉しか浮かばず、ペットロスに陥りました。もっと色んなことができたのにとか、あの時ああすればよかったなど。</p>
<p>そこでルルへの恩返しの気持ちとして、福島の被災犬や東京の保護犬たちが暮らすシェルターにボランティアに行きました。この活動を通して感じたことは、犬と暮らすことはペットショップで子犬を購入する方法だけが全てではないんだなって。シニア犬を家族に迎えるという選択肢もあるんだって、そんな風に考えるようになりました。</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_03.jpg" alt="イマルさんと愛犬バルー"  /><br />
IMALUさんと現在暮らしているウェルシュ・コーギーの女の子、バルー。</p>
<p class="detail_head">車椅子で走り回るスーに教えてもらった大切な事</p>
<p>子供のころから動物が大好きな私にとって、犬は家族でもあり、友達でもあり、そして大切なことを教えてくれるパートナーでもあります。</p>
<p>2頭目のコーギー、スーは、脊髄の病気で後ろの脚が麻痺して、車椅子生活を送ることになりました。もし私自身がこのような状態になったら、「なんで私は、こんな病気になってしまったのか」「これから私はどうしたらいいのだろう」ときっとネガティブな事ばかり考えてしまうと思います。</p>
<p>でもスーはすぐに現状を受け止めて、車椅子に乗ったまま猛スピードで大好きなボールを追いかけたり、家の中では前脚だけで「おやつちょうだい」って元気に動き回ったり。病気になってもいつも前向きな姿でいる彼女に、「犬ってすごいな～」と教えられるものがありましたね。</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_02.jpg" alt="ユーザーの柳さんと談笑するイマルさん"  /><br />
犬のあるある話で終始盛り上がっていた盲導犬ユーザーの柳さんとIMALUさん。</p>
<p class="detail_head">愛犬とのお別れを経て思うこと</p>
<p>１頭目のルルとのお別れで経験した後悔の念を、もう二度と繰り返したくないという気持ちから、スー、そして現在一緒に暮らしているバルーとの関係性は、ますます深まりました。犬との暮らしが、どんどん面白くなるというか。これもやっぱりお別れを経験していなければ、こういう気持ちにはならなかったと思います。</p>
<p>それだけ犬との関係性が充実していたので、2年前にスーが旅立った時は、ルルの時と違って「ごめんね」ではなく「ありがとう」の気持ちのほうが、ずっと大きかったです。犬とのお別れを体験してから、本当の意味での犬との暮らしが始まるのかもしれませんね。</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_01.jpg" alt="盲導犬エレムとイマルさん"  /><br />
ハーネスを外した盲導犬エレムをマッサージ。エレムも気持ちよさそう♪</p>
<p class="detail_head">ボランティア活動が身近にあったカナダでの暮らし</p>
<p>中学生の時に短期留学でカナダにホームステイしたのですが、その時お世話になったホストファミリーが、犬好きの私のために、近くの保護犬シェルターに連れていってくれたのです。こういう施設がすぐ身近にあることに、当時驚きました。</p>
<p>その後、カナダの高校に通ったのですが、卒業に必要な単位として一定の時間、ボランティア活動をするというカリキュラムがあるのです。つまりそれだけ、ボランティア活動が日常生活に浸透しているのですよね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_07.jpg" alt="盲導犬エレムとイマルさん"  /></p>
<p>日本においても、東日本大震災以降、ボランティア活動が広がっていますが、それでもまだまだどんな活動があるのか、なかなか知る機会が少ないように感じます。私も含めて何かお手伝いをしたいという気持ちを多くの人が持っていると思うので、ボランティアについてもっと学べるイベントなどが増えたらいいですね。</p>
<p class="detail_head">子供の時に楽しみだった盲導犬募金箱</p>
<p>子供の頃、母と一緒に百貨店に行くたび、そこに設置されている大きな盲導犬の募金箱に小銭を入れる事が、すごく楽しみでした。（笑）</p>
<p>また、同じく子供の時の思い出として、母（大竹しのぶさん）が盲導犬のお話のドラマに出演する機会があったのです。その時、母と共演するワンちゃん見たさに撮影現場に行って、そこにいた黒ラブに大興奮した事を今でもしっかり覚えています。でもその子たちは、盲導犬ではなく、タレント犬なんですけどね。（笑）</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_04.jpg" alt="バルーを抱っこするイマルさんとユーザー柳さん、盲導犬エレム"  /><br />
IMALUさんも柳さんもお互いこの日会えることを心待ちしていたそうです♪</p>
<p class="detail_head">今後どこかで盲導犬ユーザーに出会ったら</p>
<p>私自身、補助犬の中で、盲導犬はいちばん聞き馴染みがあるので、昔から関心は高かったのですが、知識については正直なんとなくしか知らなかったです。ハーネスをつけている時はお仕事中だから、触ってはいけないとか、その程度でした。</p>
<p>でも今日、盲導犬ユーザーの柳さんとお話して、盲導犬は信号の判断ができないことを初めて知りました。またハーネスを外して、おうちですごしている時のエレムは、一般家庭にいる元気でやんちゃなラブラドールと変わらないと聞いて、すごく面白かったです。</p>
<p>「盲導犬に話しかけてはいけない＝ユーザーさんにも話しかけてはいけない」という、勝手なイメージを今迄は持っていたのですが、これからは街でユーザーさんに出会った時、同じ犬と暮らす者同士としてワンちゃんトークをしてみたいですね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_06.jpg" alt="イマルさん、バルーとユーザー柳さん、盲導犬エレム"  /><br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_05.jpg" alt="エレムと自撮りするイマルさん"  /><br />
自分のスマホでエレムとの2ショットを撮影。</p>
<p class="detail_head">プロフィール</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/05/imalusan_08.jpg" alt="イマルさん宣伝写真"  /><br />
1989年生まれ。 語学を学ぶためカナダの高校へと留学。帰国後、ファッション誌でモデルデビューした後、タレント としてTVや雑誌でマルチに活躍中。2017年4月から新プロジェクトLULU Xとしてアーティスト活動開始。6月にはミニアルバム「Do I」を限定配信し、iTunesエレクトロニックチャートで1位を獲得!</p>
<p>＜テレビレギュラー＞<br />
毎週月曜日「かわいいアニマル大集合!どうぶつのじかん」（BS-TBS）<br />
隔週火曜日「スイッチ!」（東海テレビ）<br />
毎週水曜日「Break Out」（テレビ朝日）<br />
隔週土曜日「ゲーム★マニアックス」（BSアニマックス）</p>
<p>＜ラジオ＞<br />
毎週火曜日「Tresen」（FMヨコハマ）<br />
AMラジオ「まるごとIMALU」※奥山コーシンさんとダブルMC</p>
<p>IMALUさんのインスタグラム　<u><a href="https://twitter.com/imalu0919" target="_blank">@imalu_0919</a></u><br />
IMALUさんのツイッター　<u><a href="https://www.instagram.com/imalu_0919/" target="_blank">@imalu0919</a></u></p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて取材後記</p>
<p>取材が終わってしばらくした後に、IMALUさんから嬉しい声が届きました。たまたまIMALUさんが乗った新幹線で盲導犬ユーザーの方を見かけたそうです。</p>
<p>今回の取材でユーザーの柳さんとお話をした後に、改めて盲導犬ユーザーさんと対面すると、関心の度合いが以前とは大きく変わりましたという内容でした。</p>
<p>取材中「どんなお手伝いをしたら、ユーザーの皆さんは嬉しいですか？」と柳さんに質問していた時のIMALUさんの真剣な表情が、すごく印象的でした。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/12/chiaki-720x150.jpg" alt="chiaki"  /><br />
取材：デザイナー　セツサチアキ</p>
<p>撮影協力：<u><a href="https://www.dogdept.com/cafe/tamagawa.html" target="_blank">DOG DEPT CAFE 玉川店</a></u></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>大杉漣さん～癒しだけではない。明日への力を与えてくれる 2頭の子供たち。</title>
		<link>https://goguidedogs.jp/chomei/ohsugiren?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=ohsugiren</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 Jan 2018 01:15:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[2018年2月21日、大杉漣さんは急性心不全で逝去されました。 取材の際、盲導犬ユーザーの方と映画談議で盛り上がっていた大杉さんの気さくなお人柄は、ずっと私たちの心に残っています。 大杉さんから頂いた応援メッセージを忘れることなく、これからも盲導犬支援活動に励んでまいります。 大杉漣さん、心よりご冥福をお祈り申し上げま...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/11/osugisan_int_title1.jpg" alt=""  /></p>
<p>2018年2月21日、大杉漣さんは急性心不全で逝去されました。<br />
取材の際、盲導犬ユーザーの方と映画談議で盛り上がっていた大杉さんの気さくなお人柄は、ずっと私たちの心に残っています。<br />
大杉さんから頂いた応援メッセージを忘れることなく、これからも盲導犬支援活動に励んでまいります。<br />
大杉漣さん、心よりご冥福をお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。</p>
<p>盲導犬総合支援センタースタッフ一同</p>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/DTS0CxN0tQ8" frameborder="0" gesture="media" allow="encrypted-media" allowfullscreen></iframe><br />
大杉漣さんから盲導犬応援メッセージをいただきました。</p>
<p class="detail_head">盲導犬を実際見た時の印象について</p>
<p>ぼくが盲導犬を見た時の第一印象は、盲導犬ユーザーの方と盲導犬の心と体が互いにリンクしあっている、もっと言えば夫婦や兄弟のような深い関係性でつながっているような気がしました。我が家には12歳になるチワワの風ちゃん（女の子）と9歳になる猫のトラちゃん（女の子）がいますが、ユーザーと盲導犬との関係性とは違うとしても、でもやはり動物との暮らしによって、家族全員いろんな恩恵を受けている事は、盲導犬と一緒ですね。</p>
<p class="detail_head">風ちゃんとトラちゃんとの暮らしで大きな変化</p>
<p>風ちゃんとトラちゃんと暮らし始めて何が変わったかというと、家族の中で話題が増えました。特に長年連れ添った夫婦の会話なんて、「あ～」とか「う～」とか、あ行ひとつで会話が終わってしまうんですよ。（笑）それが、風ちゃんトラちゃんの話となると、あ行だけじゃ終わらない。か行もさ行も必要になるんですよ。（笑）<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/01/oosugisan01-667x400.jpg" alt=""  /><br />
　　　　　　　　　　　大杉さんの大切な家族、チワワの風ちゃん</p>
<p>また仕事柄、ロケなどで長期間家をあける事が多いのですが、必ず1日1回は家に連絡を入れるようになりましたね。以前のぼくなら、ありえない事ですよ。（笑）ぼくは、うちのワンちゃんネコちゃんの事を「子供たち」って呼んでいるので「子供たちはどうしている？」という感じで電話します。そしてスマホに届いた子供たちの写真をホテルで眺めながら、「明日も頑張ろう！」という気持ちになるんですよね、自然と。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/01/oosugisan02-667x400.jpg" alt=""  /><br />
　　　　　　　　　ドラマの共演がきっかけで、大杉家の家族になった風ちゃん</p>
<p class="detail_head">あるがままに暮らす大切さ</p>
<p>ぼくの好きな言葉は、「あるがままに」なんです。その思いは、風ちゃんトラちゃんに対してもあって、毎日彼女たちらしくのんびり暮らしていってもらえたらいいなと。またそんな穏やかな性格の彼女たちを見ていると、色んな事を教わります。</p>
<p>例えば、ぼく自身も含めて、人って気持ちがトゲトゲしたり、イライラしたりする時がありますよね。でもいつのまにか足元にやってきているトラちゃんや、ぼくをじっと見つめている風ちゃんのあるがままの姿に、「あ、そういう事だよね。」と何か大切な事を気付かされ、そして自ら「頑張ろう」という気持ちに向かわせてくれるんです。</p>
<p>動物ってただ可愛いだけじゃなく、やはり人間同様、年をとっていくし、病気や怪我などが増えてきます。でもその事を全部含めて、風ちゃんトラちゃんとの愛おしい暮らしを日々味わっていきたいと思っています。</p>
<p class="detail_head">盲導犬も人と同じでその子にあった褒め方がある</p>
<p>今日、ユーザーの岡野さんとお話をし、盲導犬グリーンといる姿を見て、色々と勉強になりました。盲導犬との接し方も、単に型どおりのやり方で、どの犬にも同じ様にするのではなく、やっぱりその犬にあった褒め方や指示の出し方があるんだと。それって、人間も同じですね。ぼくもグリーンと一緒で、褒められて楽しくやりたいタイプなので。（笑）<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/01/oosugisan03-667x400.jpg" alt=""  /></p>
<p class="detail_head">お手伝いの声かけが普通の事になっていけばいい</p>
<p>もし街で盲導犬ユーザーに出会った時、最初のひと言がなかなか出にくいですよね。ぼく自身、もしその場面に出会ったら、ちょっと躊躇しちゃうでしょう。逆に迷惑にならないかと、色々考えてしまって。でも今日、岡野さんとお話できた事で「お手伝いしましょうか？」と気軽に声をかけていいんだと知りました。そういう意味においても、今日いただいたお手伝いの声かけ方法がわかるパンフレットを1人でも多くの方に読んでもらう事で、声かけの裾野を広げていけたらいいですね。</p>
<p>もっといえば声かけが特別な事ではなく、皆の心の中で普通の事になっていく。それには、まずは盲導犬に<br />
ついて理解する事で、躊躇する気持ちが薄れていくだろうと思いました。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/01/oosugisan04-667x400.jpg" alt=""  /><br />
映画が大好きな盲導犬ユーザーの岡野さんと盲導犬グリーン。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2018/01/oosugisan05-667x400.jpg" alt=""  /></p>
<p class="detail_head">プロフィール</p>
<p>1951年9月27日徳島県出身。1974～88年まで転形劇場に所属。「ソナチネ」で注目を受け、「犬、走る　DOG RACE」「HANA-BI」等の演技でブルーリボン賞等数々の助演男優賞を受賞。近年の出演作品は「蜜のあわれ」「シン・ゴジラ」「アウトレイジ最終章」など。「相棒 season16」「大杉漣の漣ぽっ」「ぐるぐるナインティナイン」の『ゴチになります！』に出演中。<br />
大杉漣さんのブログ「大杉漣の風トラ便り」は<u><a href="http://zaccoe.exblog.jp/" target="_blank">こちら</a></u>。</p>
<p>あ<br />
撮影協力：<u><a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/pages/shop.aspx" target="_blank">クレヨンハウス東京店</a></u></p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて取材後記</p>
<p>超多忙のスケジュールをぬって、時間通りに表参道のカフェ、クレヨンハウスに現れた大杉漣さん。まだ目の病気が進行する前に、大杉さんの代表作のひとつ「ソナチネ」を見たことがある盲導犬ユーザーの岡野さんと、映画やテレビドラマの話などで、終始大盛り上がりでした。特に印象的だったのは、大杉さんがしっかりと岡野さんの目を見て、お話している姿。障がいの有無など飛び越えて、大杉さんと岡野さんがおしゃべりを楽しんでいる様子に、私たちが目指している未来が見えたような気がしました。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/12/chiaki-720x150.jpg" alt="chiaki"  /><br />
取材：デザイナー　セツサチアキ</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>雅姫さん～看取りを経験したからこそ、大切にしたい犬との暮らし</title>
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		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 05 Jul 2017 00:48:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[雅姫（まさき）さんから、素敵な盲導犬応援メッセージを頂きました！ 初めての大型犬との暮らしは子育てと同時進行 私の中でラブラドール・レトリーバー＝「賢い犬」それと「盲導犬」というイメージがあったので、いつか犬と暮らすならラブラドールがいいと、昔から決めていました。そして結婚を機に、念願だったラブラドール、しかもイエロー...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_title01.jpg" alt=""  /></p>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jgOQRj-TGgA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
雅姫（まさき）さんから、素敵な盲導犬応援メッセージを頂きました！</p>
<p class="detail_head">初めての大型犬との暮らしは子育てと同時進行</p>
<p>私の中でラブラドール・レトリーバー＝「賢い犬」それと「盲導犬」というイメージがあったので、いつか犬と暮らすならラブラドールがいいと、昔から決めていました。そして結婚を機に、念願だったラブラドール、しかもイエローラブとブラックラブを同時に2頭家族として迎えました。名前は、イエローラブがモリラ。ブラックラブがグレゴリー。</p>
<p>その1年後に娘のゆららが生まれ、子育てと大型犬との暮らしを同時進行させる毎日でしたね。でもそんな慌ただしい時期もあっという間に過ぎて、子育てが一段落したなって思った時、ふと気付くと犬たちはすでにシニア期。</p>
<p>それからは、デジカメで犬たちの写真をいっぱい撮って、形に残すようにしました。当時はスマホやSNSもなかったので、犬に関する情報は限られていましたが、それでも常に私の生活の中に犬が寄り添っているというかんじでした。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_02.jpg" alt=""  /><br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_01-1.jpg" alt=""  /><br />
ハーネスを外した盲導犬エリンと内緒話を楽しむ雅姫さん</p>
<p class="detail_head">17歳4カ月で虹の橋を渡ったグレゴリー</p>
<p>周囲から大型犬の介護は大変と言われていましたが、ブラックラブのグレゴリーはシニアになっても、全く手がかからず、自分で踏ん張ってご飯を食べていました。ただ亡くなる前日、今までほとんど吠えたことがないのに、突然ものすごく鳴いたのです。どこか痛いのかと思って、動物病院で急きょ検査をしましたが、特に悪いところも見つからず&#8230;.。</p>
<p>結局、そのまま家に連れて帰ったら、翌日自宅で息をひきとりました。17歳4カ月でした。「たくさん鳴いたのは、みなさんに最後のお話をしたかったのかもしれませんね」と獣医さんに言われた時は、涙がどっとあふれ出ました。でも家族みんなでグレゴリーの最期を自宅で看取れたことは、本当に良かったと思います。「今までありがとう」の気持ちを込めて、笑顔でお別れができました。</p>
<p class="detail_head">多頭飼い暮らしの魅力</p>
<p>グレゴリーが長生きした理由のひとつとして、モリラの後にやってきた2頭のトイプードル（モグラとピカソ）の影響もあるかもしれませんね。元気の源になったというか。みんなで一緒に散歩する時も、グレゴリーは負けるものかというかんじで、若い小型犬についてきていましたから（笑）。</p>
<p>また、1頭だけのお留守番だとずっと寝ているだけの単調な生活になりがちですが、モグラとピカソがいるおかげで、それなりの刺激があったこともよかったのかもしれません。そういう意味でも多頭飼い暮らしって、楽しいですね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_03jpg.jpg" alt=""  /><br />
雅姫さんの愛犬、トイプードルのモグラくん。</p>
<p class="detail_head">もし犬と暮らしていなかったら</p>
<p>グレゴリーたちと出会わなかったら、自分の性格も全然違っていたかもしれないですね。「雅姫さんって男前ですね」って言われると、それってラブラドールのおかげかもって思ってしまいます（笑）。多少のことは気にならなくなるし、どうにかなるさっていう考え方になったような気がします。</p>
<p class="detail_head">犬は全てを包み込んでくれる</p>
<p>先代のラブラドール2頭が子犬の時はそれこそ慌ただしい毎日でしたが、10歳過ぎてからは、犬との暮らしを一言で表すと「癒し」という言葉がぴったり当てはまりました。</p>
<p>辛いことがあった時や仕事で疲れた時も、犬っていつもしっぽをふって無条件に出迎えてくれるでしょ。まさに家族それぞれの悩みや愚痴を聞いて、全部包みこんでくれる存在ですね。もしうちの犬たちが人間の言葉を喋れたら、何でも知っていて大変なことになるくらい（笑）。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_10.jpg" alt=""  /></p>
<p class="detail_head">そしてある日家に帰ると、知らない犬が!?</p>
<p>モリラそしてグレゴリーを看取った後、もう一度大型犬と暮らす予定は私の中ではありませんでした。子育ても終わり、仕事も落ち着いてきたので、ここからはのんびり自分の時間を持ちながら、2頭のトイプードルと暮らしていこうと考えていました。</p>
<p>ところが、ある日家に帰ると、娘のゆららの部屋にいたんです。4カ月のチョコレートのラブラドールが（笑）。最初の飼い主から見放され、次の家でも無理だと言われ、飼い主がなかなか決まらないその子犬を、娘が連れて帰ってきちゃったんです。「うちはラブラドールと暮らしたことがあるし、パパとママなら大丈夫だろう」という理由で。正直、「え～！」ってかんじですよ。</p>
<p>世話係はきっと私になるから、また子育てが20年ぶりに始まるのか!?って、涙が出そうになりました。しかも自分で選んだ犬じゃないので、なんだかよその子のように見えて、申し訳ないけど、その時はあんまり可愛いと思えなかったかも（笑）。今はもう大切な家族の一員ですけど、あの時点では全く想像ができませんでしたね。</p>
<p>ちゃかちゃかしたトイプードル2頭だけでもてんやわんやなのに、もっとちゃかちゃかした4カ月のラブラドールが加わったら、どうなってしまうの！？ってかんじで。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_07.jpg" alt=""  /><br />
家族の一員になっばかりの4カ月のヴォルス君とピカソ君、モグラ君。</p>
<p class="detail_head">新しい家族、チョコラブのヴォルス</p>
<p>こんな風に、あまりにも突然すぎて、全てにおいて心の準備ができていませんでした。すると主人が言った一言が「うちがダメだったら、この子はまた何件もの家を転々とすることになるな」。全く自分は面倒をみないのにね（笑）。そこで私も「じゃあ、誰が世話をするの？」って主人に聞くと、「ゆららにさせる」って。でも一番先に家に帰ってくるのはいつも私だから、帰宅した時、家の中でウンチされていたら誰が拾うのよってもう一度聞くと、「ゆららが帰ってきてから、拾わせればいいって」。そんなわけにいかないでしょ！（笑）結局そのまま我が家の犬になりました。これが、現在2歳になったチョコラブ、ヴォルスとの出会いです。<br />
いざ一緒にヴォルスと暮らしてみると、毎日、珍事件の連続！訓練所で育ったグレゴリーやモリラと違って、とにかく元気すぎて。体重も今では34キロ！それでもやっぱり楽しいですね。ある意味、メリハリがあって。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_09.jpg" alt=""  /><br />
雅姫さんの大切な家族たち。大きさは違っても3頭仲良くお散歩♪</p>
<p class="detail_head">盲導犬ユーザーの方とお話してみて、学んだこと</p>
<p>保護犬の問題などはテレビ番組で取り上げられることが多いんですが、盲導犬支援に関しては正直、別世界というか、自分にとって身近な話という感じが今までしていなかったですね。でも今回、盲導犬ユーザーの三宅さんとお話をして、色々な事が勉強になりました。盲導犬はカーナビではないこと、やっぱり周囲からのお手伝いがユーザーさんにとって、大きな安心につながることなど。とにかく盲導犬ユーザーの皆さんが安全に歩けるためにも、声かけのお手伝いが必要であることをどんどん発信していかないとだめですよね。例えば、コンビニにポスターを貼ってもらうとか、声かけのお手伝いのアナウンスをする駅をもっと増やすとか。またお買い物をすることで支援につながるという、盲導犬サポートSHOPのチャリティーグッズの存在も、お友達を通して最近知ったばかりです。このような盲導犬支援活動をどうやったら、もっと多くの人に知ってもらえるのか、そして私ができる盲導犬の応援方法って何だろうかって、今後じっくり考えてみたいと思います。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_06.jpg" alt=""  /><br />
盲導犬応援メッセージ動画撮影のオフショット。ひとつひとつ言葉を選びながら、盲導犬についてご自身が感じたことをお話してくれました。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_04.jpg" alt=""  /><br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_05.jpg" alt=""  /><br />
盲導犬ユーザーの三宅さんと声かけのお手伝い方法について話題が尽きない雅姫さん。</p>
<p class="detail_head">プロフィール</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/07/masakisan_08.jpg" alt=""  /><br />
1972年秋田県出身。モデルとして雑誌、CMで活躍するほか、東京・自由が丘に着心地のよい大人のためのカジュアル服の店「ハグ オー ワー」と、暮らしを彩る衣食住を提案する「クロス&#038;クロス」の2店舗をプロデュースし、自らデザイナーも務める。暮らしの教科書「SENS de MASAKI」をはじめインテリアやワードローブなどライフスタイルを紹介する著書も多数。</p>
<p>雅姫さんのインスタグラム　<a href="https://www.instagram.com/mogurapicasso/?hl=ja" target="_blank">@mogurapicasso</a></p>
<p>雅姫さん責任編集のセンスを磨く暮らしの教科書 「SENS de MASAKI」の公式インスタグラム　<a href="https://www.instagram.com/sensdemasaki/?hl=ja" target="_blank">@sensdemasaki</a></p>
<p>雅姫さんがプロデュース兼デザイナーも務める「ハグ オー ワー」。<a href="http://www.hugowar.com/" target="_blank">http://www.hugowar.com/</a></p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて取材後記</p>
<p>盲導犬総合支援センターには「みつけた！私にできること」というスローガンがあります。<br />
今回の取材は、まさにその言葉そのものでした。<br />
インタビューの後半からは同行した盲導犬ユーザーの三宅さんに、雅姫さんが色んな質問をするという嬉しい展開。</p>
<p>盲導犬と歩くことでどんな喜びが生まれたのか、そしてユーザーの皆さんが安全に盲導犬と歩いていくために、自分はどんなお手伝いをしたらいいのかなど。</p>
<p>ガーデニングやお料理、そして愛犬との暮らし等、素敵なライフスタイルを提案している雅姫さんが、今回の取材を機に盲導犬の応援という新しい関心を見つけてくれた♪と感じられる取材でした。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/12/chiaki-720x150.jpg" alt="chiaki"  /><br />
取材：デザイナー　セツサチアキ</p>
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			</item>
		<item>
		<title>為末大さん～寛容な社会作りを目指して</title>
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		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Apr 2017 00:56:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[為末大さんから、盲導犬応援メッセージを頂きました！ アスリートが、意思を持って競技に挑むということ 日本のスポーツ界は、比較的「ルールには全員従うもの」という傾向にありますが、僕自身はどちらかというと「やりたいように自由にやる」という性格なので、現役時代はコーチもつけず、1人で練習し、1人で海外にも行っていました。そん...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/04/tamesuesan_int_title1.jpg" alt="tamesuesan_int_title1"  /></p>
<p><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/MaZKeKwlt6A" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
為末大さんから、盲導犬応援メッセージを頂きました！</p>
<p class="detail_head">アスリートが、意思を持って競技に挑むということ</p>
<p>日本のスポーツ界は、比較的「ルールには全員従うもの」という傾向にありますが、僕自身はどちらかというと「やりたいように自由にやる」という性格なので、現役時代はコーチもつけず、1人で練習し、1人で海外にも行っていました。そんな中、海外の選手を見ていると、1人のアスリートがひとつの意思を持っていることに気付いたんですね。</p>
<p>例えば、「私はLGBT（同性愛者や性同一性障害者など性的少数派）の応援を自分の意思とし、競技を行いながらその活動を広めるんだ」と言っている選手がいたり、あるいは難民支援活動をしている選手がいたり。そういう風に、「この目的のために、私は強くなる」と明確に宣言している選手を僕自身も含めて、日本では見たことがなかったんですね。応援している人へ感謝の気持ちを還元する選手は日本にいますが、選手として強くなって、有名になることで得た社会への影響力をどう使っていいのかわからないアスリートが多いように見えたのです。</p>
<p>でもせっかくなら、自分が願う社会に向けてその影響力を使ったほうがいいなと、僕は思うようになりました。そこで僕自身が理想とする社会ってなんだろうと、社会の課題について自分なりに考えてみたんです。</p>
<p class="detail_head">社会のバランスを変えるだけで、幸福度はあがる</p>
<p>今の日本社会って、あらためて見つめていると、社会が分断されていたり、ハイアラーキー（上下階層関係に整序されたピラミッド型の組織）が固定されていたりして、僕自身とても嫌だったんですね。いわれなき自由を奪われているような感じがして。</p>
<p>ちょっと全体のバランスを変えるだけで、世の中全員にとって最高のサービスまではいかなくても、全体の幸福度がものすごく高くなるのに。なんだか社会のバランスが悪いなって、思ったんです。</p>
<p>僕は自分の人生観の中で、人間が機械のようにではなく、それぞれが自由に自分らしく動き、それによって摩擦が起きたとしても、社会全体で寛容に受け止めていくほうがいいだろうなって思ったんです。それならば、そんな社会作りに向かって、僕はどう動いていったらいいのかを考えました。</p>
<p>僕が館長を務める「<u><a href="http://sportxart.jp/running_stadium/">新豊洲Brilliaランニングスタジアム</a></u>」（2016年オープン）もその考えによって生まれた物のひとつです。ここでは、障がいの有無や年齢など関係なく、誰でも走れる施設でもあり、競技用義足を開発するラボも併設されています。<br />
僕が目指したい社会、つまり誰もが自分らしく生きられる社会に、もし名前を付けるとしたら「寛容な社会」になりますね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/04/tamesuesan01.jpg" alt="tamesuesan01"  /><br />
2020年東京パラリンピックのトライアスロン競技の強化選手である盲導犬ユーザー中澤さんと盲導犬デネブ。為末さんに「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」を案内していただきました。</p>
<p class="detail_head">義足使用が禁止だった日本の競技施設</p>
<p>数年前まで日本の陸上競技場は、義足を使って走ってはいけないというルールがあったのですが、それも施設に傷をつけてはいけないという、昔の施設運営ルールに書かれているからという理由だけのようなんですよね。</p>
<p>でも義足使用へのルールを新しく変えるだけで、実はものすごく幸福度が高くなる人がいるはず。ルール変更の為にコストをかけましょうかという話ではなく、ほんのちょっと規則文章を一部変えたり、思いこみを外すだけで、幸せになる人が生まれるのです。そんな風に僕は、社会全体をかっちり作っていくというよりも、患部をマッサージしながら「まあまあ、いいじゃないですか（笑）」っていう役割でいたいと思っていますね。</p>
<p class="detail_head">オリンピック選手とパラリンピック選手を分断させているのは、思い込みという枠</p>
<p>海外では、オリンピック選手もパラリンピック選手も同じ練習チームに所属しているんです。だから、パラリンピック選手に「障がいを持って苦労したことは、何ですか？」とインタビューしても、日常動作で出来ないことについての話はできても、社会システムへの不満についてはコメントしにくいんですよ。少なくとも、スポーツ社会においては、障がいということについて意識をしたことがなかったと、彼らは言っていましたね。</p>
<p>それに対して、日本の場合は全く逆で、本来はスポーツ選手という大きな概念に基づいているのに、オリンピック選手とパラリンピック選手は、明確にカテゴリー分けされています。もっと上から見ると、どちらもたいして違いはないのに、思い込みによる細かい分断が、両選手の間に存在しています。そこが海外との大きな違いです。</p>
<p>もちろんそういう僕自身も以前は、障がいに対して偏見を持っていたので、人間の思い込みの枠は、実体験によっていつでも簡単に外すことができると思います。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/04/tamesuesan02.jpg" alt="tamesuesan02"  /></p>
<p class="detail_head">見て馴染むことで、おのずとわかるサポート方法</p>
<p>「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」では、子ども達を対象にしたかけっこスクールの隣で、義足の選手が練習をしています。また四肢に障がいがある人をはじめ、視覚や聴覚に障がいがある人も利用しています。</p>
<p>最初のうちは、障がいがあるということで、互いにコミュニケーション方法がわからず、ぎくしゃくした感じがあったのですが、3回位経つと慣れてきちゃって、コミュニケーション方法も自然と皆わかってくるんですね。車椅子の選手に聴覚障がいの選手が、「車椅子って大変ですね」って言うと、「あなたも耳が聞こえなくて大変でしょう（笑）」という会話を横で聞いていると、結局「慣れ」なんだなって思いました。</p>
<p>慣れていくと何をサポートすればいいのかが、おのずとわかってくるんですね。しかもサポート方法を理解し、協力することって、実はそんなに難しいことでもなんでもない。だから子どもの頃から、そういう風景を見て馴染むことが必要です。日本において、「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」は小さな場所ですが、局所的でも、そういう風景をここで作れたらいいなと思っています。</p>
<p class="detail_head">弁当箱に入るおかずではなく、おかずが入る弁当箱の形を考える</p>
<p>日本が抱える大きな問題は、きれいなマニュアルとルールを先に作り、そこにあわない事を排除する点だと思います。マニュアルとルールを利用者に合わせて作っていくと、手間がかかってしまうのでしょうね。</p>
<p>でも僕が思う寛容な社会というのは、まさに後者なのです。「この弁当箱に入るおかずを作ってください」ではなく、「このおかずが入る弁当箱の形を考えましょう」みたいな考え方で、「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」を運営していきたいと思っています。</p>
<p>まだ利用はありませんが、もし盲導犬ユーザーがこの施設に来た時は、盲導犬が待機しやすいスペース作りを考えようとか、そういう感じでやっていきたいですね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/04/tamesuesan03.jpg" alt="tamesuesan03"  /><br />
子供の時に犬と暮らしたことがあると話してくれた為末さん。</p>
<p class="detail_head">盲導犬受け入れの風景に見慣れると、流れは変わる</p>
<p>公共の場において盲導犬受け入れの理解につながる道のひとつは、やはり先ほど言った「慣れ」だと思います。日本人は目の前の人たちの総合意見をおもんばかって、物事を決定する傾向があります。</p>
<p>先ほどの弁当箱の話とは矛盾してしまいますが、西洋の場合「うちの店のコンセプトは、これです」というものがドーンとあって、それに共感できる人はどうぞ来てくださいという流れがあるのに対して、日本は、お客様を見て店のコンセプトが決まっていく。それって実は、単純に無知なだけじゃないかと、そんな気がします。</p>
<p>皆が盲導犬受け入れについて知識を身につけ、意識が変わり、盲導犬同伴で来店がする風景が当たり前となり、その風景に慣れた瞬間に、流れが変わっていく。そう、まさにドミノが倒れるかのように。そうすると今度は、もし盲導犬の受け入れを断った店があった場合、今まで見慣れた風景とは逆のことが起きたということで、「あの店、盲導犬同伴を断ったらしいよ」という風が吹く。</p>
<p>その為には、やっぱり「風景」を作って、見せていくことが大切だと思いますし、多くの人に盲導犬受け入れの活動を発信してもらうことが必要だと思います。</p>
<p class="detail_head">日本の競技場のアンチテーゼを目指したい</p>
<p>「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」においても同じで、ここは日本の既存の競技場にとって、アンチテーゼになる存在にしたいと思っています。</p>
<p>例えば、殆どの競技施設は飲食禁止なのですが、50メートルを走った先でBBQをしたり、ビールが飲めたりしたら、なんか楽しそうじゃないですか（笑）。義足の人もそうじゃない人も一緒に、走って食べて飲んで。そういう今まで見たことない風景を一度作ると、「なんだ、結構いけるじゃん」って皆が感じてくれるのじゃないかと思っています。</p>
<p>そういう意味においても「風景を作る」ということは、重要なことではないでしょうかね。</p>
<p class="detail_head">お手伝いの声かけについて考える</p>
<p>道を歩いていて、知らない人に声をかけること自体、抵抗感がある風潮なので、盲導犬ユーザーにお手伝いの声かけをついためらってしまうのではないかと思います。もうちょっと相手の心へ気軽に立ち入るコミュニケーション力みたいな風景が作れたらいいのではないでしょうか。</p>
<p>現在2020年に向かって、多様性とかおもてなしがよく取り上げられていますが、そこまでの大きなコンセプトよりも、例えば「みんなが毎日ひとこと、知らない人に挨拶する」という運動が始まれば、それだけで無数の数になりますよね。もしその中で、実際に会話が弾む率が全体の20％だったとしても、それ自体すごい量だし、その中で相手の気持ちを理解し共感し、想像力を働かせることで、大きなインパクトが生まれると思います。</p>
<p>こんな風に人間同士が、場面場面でコミュニケーション力を高める方法が生まれたら、無知も改善されるし、社会がいい方向に向かうのではないでしょうかね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/04/tamesuesan04.jpg" alt="tamesuesan04"  /></p>
<p class="detail_head">お手伝いの気持ちのエネルギーを向ける出口作り</p>
<p>人間ってちょうどいい着地点が見つかると、そこに向かってバーっと集まってくる気がしますね。お手伝いの声かけに関してのエネルギーが多くの人々の心の中にあって、もし誰かがそのエネルギーを向ける出口を作ってあげれば、きっとそこに皆の気持ちが向かっていくのではないでしょうか。</p>
<p>そういう意味でも盲導犬ユーザーに缶バッジをプレゼントする盲導犬応援プロジェクトは、ひとつの出口になったのでしょう。この缶バッジも、もっと簡単に付けたりはずしたりできたらいいですね。だってお手伝いの必要がない時もあるかもしれないじゃないですか。「盲導犬ユーザーは、いつも必ず困っている」という一連のレッテルを社会は貼ってしまいがちにあるので、そういう意味でもやっぱりコミュニケーション能力を皆が高めれば、所作だけで相手の気持ちを読み取れるようになりますね。</p>
<p class="detail_head">社会のデコボコをならしていく</p>
<p>最初にお話したように、社会のアンバランスなデコボコしたところを上手にならしていくと、世の中はいい方向に向かうと思います。テクノロジーの発展という方向についつい社会は引っ張られがちですが、寛容な社会に向かってテクノロジーが発展したほうが、僕はいいと思います。</p>
<p>その中で僕自身は、技術者でもないし、走ることももうできないけど、寛容な社会に向けてメッセージを発信するというメディア的な役割を担っていこうと思います。</p>
<p class="detail_head">プロフィール</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/04/tamesuesan05.jpg" alt="tamesuesan05"  /><br />
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者（2017年3月現在）。<br />
現在は、スポーツに関する事業を請け負う株式会社侍を経営している。主な著作に「走る哲学」、「諦める力」など。<br />
為末大さんのHPは<u><a href="http://tamesue.jp/">こちら</a></u>。</p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて取材後記</p>
<p>スポーツ番組や情報番組で頻繁に「寛容な社会」という言葉を発していた為末さん。この言葉の先にあるものが何なのか、一度お話をお伺いしたく、取材をお願いしました。</p>
<p>約1時間にわたるインタビュー終了後、私を含め同行したスタッフの岩間も盲導犬ユーザーの中澤さんも、為末さんの非常にシンプルでオリジナリティーに溢れる発想に深く感銘しました。そのくらい、為末さんの言葉には、借り物ではない、唯一無二の哲学が存在していました。</p>
<p>もうひとつ印象的だったことは、帰り際に私たちに仰った一言。<br />
「盲導犬についてまだまだ勉強不足の点があり、失礼しました」。<br />
知らないということを謙虚に認める方だからこそ、常に何かを学ぶ姿勢を持っているんだと、感じました。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/12/chiaki-720x150.jpg" alt="chiaki"  /><br />
取材：デザイナー　セツサチアキ</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ジョン・カビラさん～大切なことはシンパシー（同情）よりエンパシー（共感）～</title>
		<link>https://goguidedogs.jp/chomei/jonkabira?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=jonkabira</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Jan 2017 15:57:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[ジョン・カビラさんから、盲導犬応援メッセージを頂きました！ 欧米の公共の場所では盲導犬をよく見かける 僕が初めて盲導犬に出会ったのは、確か幼少時に暮らしていた那覇市内だったかと思います。またアメリカの大学へ留学していた時、大学構内を盲導犬と歩く視覚障がい者の学生を見かけたこともあります。 このように街中で盲導犬を見かけ...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/01/kabira_int_title1.jpg" alt="kabira_int_title1"  /></p>
<p><iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/P6FlAV8Sn5Y" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br />
ジョン・カビラさんから、盲導犬応援メッセージを頂きました！</p>
<p class="detail_head">欧米の公共の場所では盲導犬をよく見かける</p>
<p>僕が初めて盲導犬に出会ったのは、確か幼少時に暮らしていた那覇市内だったかと思います。またアメリカの大学へ留学していた時、大学構内を盲導犬と歩く視覚障がい者の学生を見かけたこともあります。</p>
<p>このように街中で盲導犬を見かけるたびに、盲導犬とユーザーは信頼関係で結ばれた素晴らしいパートナーなんだろうなという印象を受けますね。それと同時に実際には盲導犬の数が足りないなど、いろんな課題もあるんだろうという事も考えたりします。</p>
<p>仕事がら欧米に旅行することが多いのですが、日本以上に空港やホテル、レストランなどで盲導犬を見かけます。昔、大学のキャンパスで見かけたように、欧米では盲導犬と出かけるためのアクセスが整っているのかもしれません。実際に盲導犬に関するデータを見たわけではないので本当の理由はわかりませんが、体感的に僕はそう感じました。</p>
<p class="detail_head">課題に対して伸びしろがあると考えて前進</p>
<p>確かアメリカでは、公共の場所でのスロープ設置義務などの法的な整備が、すでに80年代くらいから始まったという記憶があります。もちろん日本もまだまだその必要性があるでしょう。</p>
<p>例えばガードレールはどうするか。車道と歩道を区分けするためにガードレールが存在していますが、そのガードレールがあるがゆえに車いすが通りにくいなど、街中を見渡すと配慮が足りない部分は多々見受けられますね。</p>
<p>こんな風に課題は色々あるかもしれませんが、それに対してダメだとか遅れていると言うことは簡単であって、それよりも伸びしろがあると考えたほうがいいのではないでしょうか。</p>
<p>例えばアクセス問題を解決すれば、障がいがある外国旅行者の方も来日しやすくなる。つまりインバウンド（訪日観光客）の増加、そしてこれが日本の経済効果につながるはずです。ただ海外からの観光客が訪れる日本の神社仏閣は山の中などにあるので、アクセシビリティをどうするかという課題はあります。ですが、逆にここに伸びしろがあると考えて、前進したほうがいいと思います。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/01/kabirasan_01-686x400.jpg" alt="kabirasan_01"  /><br />
盲導犬フレアとすぐに仲良くなったカビラさん</p>
<p class="detail_head">障がいを持つ人がどれだけ周囲にいたかが、<br />
成熟した社会へ繋がる</p>
<p>幼稚園から始まって社会に出るまで、いろんな人たちがいるということを学ばずに大人になってしまっている現実が、今の社会にはあると思います。それは僕自身も含めてです。</p>
<p>そういう風に育ってしまうと、障がいがある人に対してどう接したらいいのか、声をかけたらいいのかがわからない。それならば人間は経験の動物なので、できるだけ経験を増やしてあげればいいと思います。</p>
<p>最近よく言われているインクルージョン（内包する）の考えのように、車いすの子供や目や耳が不自由な子供と同じ学校にいる。そうして、じゃあどうやって接したらいいのかをみんなで考えるという環境を作っていけば、おのずから何かが変わってくると思います。</p>
<p>例えば夏休みに盲学校を訪れるとか、逆に盲学校の生徒に来ていただくなど、そういう社会経験のカリキュラムを作るのもひとつの方法かもしれません。そこで子供たちは、お互いどうやって一緒に遊んだらいいかを体感できます。また専門の方が間に入って、そこでコーチングをしてもらう。それは子供たちだけでなく、学校の先生たちに対しても同様に。これってまさに双方にメリットがある「Win-Win」の関係ですよね。</p>
<p>あとは教育現場だけでなく、職場も同じです。障がいがある人と一緒に働く。これは本当に必要なことだと思います。障がいがある人やチャレンジしている人を受け入れる組織というのは、本来何が大切であるかということを考えている組織でもあると思います。たとえきっかけがCSR（企業の社会的責任）の取り組みの一環であったとしても、成熟した組織イコール成熟した社会へとつながっていくでしょうね。</p>
<p class="detail_head">理想は、オリンピックとパラリンピックの同時開催</p>
<p>2020年のパラリンピックに向けて、競技場やそこまでのアクセスの整備だけではなく、普段から「歩道橋しかない道路だと、車いすの人はどうするんだ？」という意識をみんなが持っていけば、大きく何かが変わると思います。そしてスポーツでいうならば、理想はオリンピックとパラリンピックの同時開催。競技場等の関係で非常に難しい問題があるのかもしれませんが、いずれはそのような形になってほしいと願っています。</p>
<p>そうなるとまさにパラリンピックの選手に対して、障がいがある云々ではなく、一人のアスリートとしてリスペクトすることにつながると思います。</p>
<p>つまり、シンパシーよりもエンパシー。シンパシーは同情という意味ですが、エンパシーは心が寄り添うこと。上からとか下からとかではなく、思いを寄せる、共感という意味です。このエンパシーの気持ちが広がっていけば、素晴らしいですよね。</p>
<p class="detail_head">震災でより確信したラジオが持つ力</p>
<p>ラジオには3つの大きな特性があります。ローカル、ライブ、そして携帯性。つまり非常にフットワークが軽く、地元にリアルタイムで密着できるので、皆さんにとって一番身近な電波メディアであると思います。</p>
<p>テレビはカメラが必要なので、ずっと生放送をするのは難しいと思いますが、「今」を伝えるメディアとして一番即応性が高いのはラジオです。つまり震災が起きた時、世の中のニーズにすぐに応えることができるのは、ラジオだと確信しています。</p>
<p>それを目の当たりにしたのが、阪神淡路大震災の時でした。メジャーなラジオ局にいる僕たちができることは何かを考えた結果、被災地のコミュニティーＦＭ局を支援することだと思い、「Radio Friends〜つながるラジオ〜」という活動を開始しました。局の垣根を越えて番組を制作し、なおかつ必ず被災地のコミュニティーＦＭ局に放送をつなげて、関東にいるリスナーの皆さんに今の状況や課題などの最新情報を届ける場を作っていました。</p>
<p>ラジオは想像のメディアなんですよ。リスナーの皆さんに自由なイメージをそれぞれ描いてもらえることができるんです。これって「シアター・オブ・ザ・マインド」、頭の中の劇場と言うのですが、そういう劇場の風景をどう伝えていくかは、僕らが毎日試されていることです。それがラジオの大きな魅力のひとつでもあると思います。</p>
<p class="detail_head">スニッフィーは良き相棒</p>
<p>スニッフィーは僕にとって息子でもあり、相棒でもありますね。なにせ我が家で男は、彼しかいないので、女性軍と対抗するにはスニッフィーと団結しなければいけないんです。（笑）でもまさに良き相棒ですね。独り言みたいに色々と話しかけています。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/01/kabirasan_02-686x400.jpg" alt="kabirasan_02"  /><br />
サッカー大好きの盲導犬ユーザー板嶌さんと盲導犬フレア、そしてカビラさんの愛犬スニッフィー。</p>
<p class="detail_head">犬は返事をしないカウンセラー</p>
<p>犬って全く何も返答してくれないんですが、カウンセリングしてくれますね。犬は、人間とは別の世界で生きているんだけど、どこか近しい接点がある。特に盲導犬と日々暮らしているユーザーの方は、その接点が濃密であると思います。飼い主の気持ちをわかってくれている所とくれていない所があり、返事もしないですが、でもどこかでちゃんと聞いてくれている。時々「え？今、頷いた？まさか！？」みたいな感じがありますよね。</p>
<p>スニッフィーはコンパニオンアニマルなので、彼自身は僕の心に寄り添っているとは当然思っていないと思いますが、でもそういう風に感じられることは多々あります。あたかも「なんで、僕のベッドに入って来るんだ？」と言っているみたいに僕のベッドを占領して、なぜか僕と一緒に寝たがったりとかね。（笑）</p>
<p>最近よく、「サードプレイス」が必要だと言われていますよね。第1の居場所である自分の家でも、第2の居場所である職場や学校でもない第3の居場所。特に利害関係の巣窟でもある会社のような場所からちょっと離れて、身を置ける場所をそう呼びます。</p>
<p>子供たちも同じです。学校以外の場所。それは塾や習い事とも違う場所です。つまり普段の暮らしで使われている「物差し」がない場所を持つことが重要だそうです。そういう意味でも、犬はまさにサードプレイスを作ってくれる存在だと思います。</p>
<p class="detail_head">ジョン・カビラさんプロフィール</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2017/01/kabirasan_03-686x400.jpg" alt="kabirasan_03"  /><br />
1958年11月1日生まれ。出身地：沖縄県。<br />
CBS SONY（現 Sony Music）入社後、1988年J-WAVE開局と同時にナビゲーターに転身。<br />
J-WAVE「JK RADIO TOKYO UNITED 」のナビゲーターやNHK「サキどり」の司会をはじめ、<br />
スポーツ番組MC、情報番組MCなど、テレビ、CM、雑誌、舞台など幅広く活動中。<br />
ジョン・カビラさんのHP:<a href="http://www.jonkabira.com/">http://www.jonkabira.com/</a></p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて取材後記</p>
<p>多忙なスケジュールをぬって、愛犬スニッフィー君を抱いて現れたジョン・カビラさん。<br />
ひとつひとつ丁寧にお話しされる言葉から、常に多面的にそして柔軟に物事をとらえ、<br />
課題を見つけ、そのために何ができるのかと考えている方という、印象を受けました。<br />
そしてもうひとつ特筆すべき出来事は、長時間の取材にも関わらず、<br />
ずっと静かにカビラさんの足元ですやすやと眠るスニッフィー君。<br />
その姿はまさに、盲導犬と共通するものを感じさせられました。<br />
また当日同行してくれた盲導犬ユーザーの板嶌さんとサッカーの話で盛り上がり、<br />
気づくとあっという間に取材時間が過ぎていました。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/12/chiaki-720x150.jpg" alt="chiaki"  /><br />
取材：デザイナー　セツサチアキ</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>シンガーソングライター・渡辺真知子さん～愛犬ピットがつなぐ出会い。 そして歌の力がつなぐ 心の一体感。</title>
		<link>https://goguidedogs.jp/chomei/watanabemachiko?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=watanabemachiko</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 07 Oct 2016 12:34:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[突然続いた両親との別れ 独身生活を続けている私なので、両親にとって孫代わりになったらいいなという思いもあり、ピットを家族として迎えるようになりました。それから2年程経った時、母を亡くし、その数ヶ月後に父を亡くしました。何もかもがあっという間だったんです。まさかそんな事が立て続けに起きるなんて、これっぽっちも思っていなか...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/10/watanabe_int_title1.jpg" alt="watanabe_int_title1"  /></p>
<p class="detail_head">突然続いた両親との別れ</p>
<p>独身生活を続けている私なので、両親にとって孫代わりになったらいいなという思いもあり、ピットを家族として迎えるようになりました。それから2年程経った時、母を亡くし、その数ヶ月後に父を亡くしました。何もかもがあっという間だったんです。まさかそんな事が立て続けに起きるなんて、これっぽっちも思っていなかったんですよね。その時ピットの存在がなかったら、私はどうなっていただろうと今でも強く思います。</p>
<p class="detail_head">愛犬ピットとの暮らしを一言で表現すると「出会い」</p>
<p>そのような辛い時期にちょうど代々木公園にドッグランができたんです。本当に心に風穴があいた状態の私だったのですが、ピットが喜ぶならと思い、ドッグランに足を運ぶようになりました。大きな木々に囲まれたドッグランで、自然の豊かさに癒され、またそこで素晴らしい友人との出会いも生まれました。</p>
<p>その友人は私よりもずっと年上だったのですが、彼女自身もご主人を亡くした時、一緒に暮らしていたボクサーが大きな心の支えになったそうです。両親のことで涙する私を自宅に招いて、美味しい食事をふるまってくれたりしました。<br />
その後、私自身、大きな変動がバタバタと続き、個人事務所の立ち上げなどが始まろうとした時に、今度はその友人が亡くなったんです。まるで、公私共に私が自立する日を見守り、心の補助輪をはずしていったかのように。すごく不思議な縁を感じました。<br />
そんな友人でもあり、時には母のような存在でもあった彼女に巡り合わせてくれたのは、ピットだと思います。</p>
<p>また私は職業柄、家をあけることが多いのですが、今までピットをペットホテルに預けたことはないんです。友人たちが、今でも交代でピットを預かってくれるから。おかげで、何年経っても多くの友人といまだに家族的なお付き合いが続いています。<br />
これも全部、ピットがつなげてくれたありがたい縁であると感謝しています。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/10/mw_01.jpg"><br />
渡辺さんの心の支え、ピット君</p>
<p class="detail_head">ピットを守るためにも心身の健康が第一</p>
<p>コンサートやレコーディングが続くと、否応なしに一日のサイクルが不規則になりがちです。でもピットと暮らしているおかげで健康的に暮らせています。朝夕のご飯やお散歩などのお世話だけでなく、やがてはピットの最期を看取らないといけないという思いがあるので、必然的に気持ちがしっかりしますね。</p>
<p class="detail_head">セントバーナードに抱きつく程の動物好きな子供時代</p>
<p>小さい時から大の動物好きで、とにかく動物を見かけるとすぐにそばに駆け寄ってハグしてしまう子でした。（笑）私自身は覚えていないのですが、散歩しているセントバーナードにめがけていきなり抱きついたりして、両親を驚かせたことがあるようです。他にも道端にいる生まれたての子猫をすぐに拾ってきてしまいましたね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/10/mw_02.jpg"><br />
盲導犬マリンと笑顔でツーショット</p>
<p class="detail_head">ピットが初めて渡辺家にやってきた日の思い出</p>
<p>ピットの前に一緒に暮らしていた愛犬（チワワ）が8歳の時に癌で亡くなったことで、両親みんなの会話がすっかりギクシャクしてしまい、その時改めて気づいたんです。こんな小さな動物が、どれだけ家族の間で大きな癒しの存在となっていたのか。まさに喪失感そのものでした。それから半年ほどして、何かに呼ばれるように地元の横須賀にあるペットショップに入ったんです。そしたら、後ろを向いていたチワワがこっちをぱっと振り返って、私と目がばっちり合ってしまい、それがピットとの出会いとなりました。</p>
<p>その日のうちにそのまま、両親には何も言わず実家に連れていきました。出迎えた母は、私が持っている箱の大きさを見て、すぐに状況がわかったようでした。そして笑みを浮かべながら中をのぞき、「そんなところにいないで、こっちにおいで!」って(笑)。 母がピットを抱き上げていると、今度は庭で盆栽いじりをしていた父が何も言わず物置に向かっていき、亡くなった前の子のオモチャをキレイに洗って、ポーンと窓から投げてきたんです。まさに無口な父らしい歓迎の表現ですね。<br />
兄はみんながまた悲しむからという理由で、犬と暮らすことをずっと反対していたのですが、ピットがやってきたことを聞いて、その日のうちに実家に来て、もうメロメロ。みんなピットにイチコロでした。即家族のアイドルになりました。</p>
<p>それから13年経っても、ピットは大きな病気など一度もしたことがなく、本当に親孝行な子です。ただチワワは普通大人になると耳が立つのですが、13年経ってもいまだに耳がねたまま。（笑）体もがっちりしているので、ジャックラッセルテリアの血がどこかに入っているのかもしれませんね。お店では「チワワ」って書いてあったのですが。(笑）<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/10/mw_03.jpg"><br />
寝たままの耳がチャームポイントのピット君</p>
<p class="detail_head">自分探しのアメリカ留学時代、クラスで「かもめが翔んだ日」を歌う</p>
<p>私が30歳の頃、バンドブームが訪れ、ボーカル主体の音楽がすっかり影をひそめるようになったんです。それで充電期間を設けようと、一人渡米してアリゾナの英語学校に入りました。ある日、学校でちょっとした催しが開催されることになり、各自で何かを披露することになりました。そんな時、私がプロのシンガーソングライターであるということが他のクラスにまで広がってしまい、1曲でもいいから歌ってもらいたいと周囲が盛り上がってしまったんです。正直、その頃の私は音楽から距離を置いていたかったのですが、仕方なく、当時ヒットしていた「We are the world」を歌いました。もちろん皆は、「ステキだった」と普通に拍手をしてくれたんですが、今度は「あなたのオリジナルソングが聞いてみたい」とリクエストされてしまい。結局、引くに引けず「かもめが翔んだ日」（1978年の大ヒット曲。作曲は渡辺真知子さん）を日本語で歌ったら、もう大喝さい。「エクセレント！」と叫びながら口笛はピーピー鳴るし、まさにスタンディングオベーション。その時、気付いたんです。自分の魂の奥底から発した歌は、言語など超越して多くの人を感動させるんだなって。そんな歌の力の素晴らしさを自ら体感したと同時に、「もう日本に帰ろう」と決心しました。</p>
<p class="detail_head">「与えよう」という驕りの気持ちがあっては歌の力は生まれない</p>
<p>今まで数多くのコンサートを行ってきましたが、会場がひとつになる瞬間を体験することがあるんですよね。私の後ろで演奏しているメンバーとお客様、そして私。この3つのエネルギーが、私の歌を通して会場に大きなグル―ヴを生み出すんです。そう、まるで私がバンドメンバーとお客様のパワーをつなぐストローになったみたいに、グルグルとエネルギーが会場中を回るんです。そんな風に皆の気持ちがひとつになった時は、いくら歌っても、全く疲れないんですよ。でも逆に余計な力みが入っていたり、ましてや私が皆に何かを与えるんだなんて思ったら、ダメです。ひとりよがりの一方通行じゃ、歌の力は生まれないんですよね。そのためには、やはり心身ともに健康でないと無理が出てしまうので、とにかく日々コンディションには気をつけています。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/10/mw_04.jpg"><br />
地元でバンド活動をする盲導犬ユーザー愛沢さんと歌の話で盛り上がっていました。</p>
<p class="detail_head">暮らしの中にたくさんある小さな幸せを大切にしたい</p>
<p>ちょっと大げさに言うと、ひとやま当ててやろうみたいな大きな幸せばかり追求すると、どこかにひずみが生まれてくるような気がします。実は、幸せって普段の暮らしの中にいっぱいあると私は思います。例えば食事をしていて「あ、このお皿ステキ」とか、どこか出かけた時に「あ、この香り好き」みたいに「好き」とか「ステキ」という気持ちを言葉にするように日頃から心がけていると、小さな幸せがたくさん見つかると思います。</p>
<p>今、私がすごく感謝していることは、健康であることと、私の歌を今も欲してくれる方たちがいらっしゃることです。私に長く歌ってほしいと望んでいただけるので、そういう意味でも心身のコンディションを整えることが大切ですね。</p>
<p>来年デビュー40周年ということで記念アルバムを出す予定なのですが、その中に大切なピットに捧げる歌も入れようと思っています。</p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて～編集後記</p>
<p>待ち合わせは、表参道の喧騒から一歩奥に入った絵本のセレクトショップ「クレヨンハウス東京店」のカフェでした。13歳という年齢を感じさせない渡辺さんの愛犬ピット君は、カフェの階段を元気にかけおりてきて登場。普段はお留守番が多いピット君も、今日は一緒にお出かけと知って、朝からご機嫌だったと話す渡辺さん自身も、足元でずっと静かに寝ているピット君と一緒の取材に終始リラックスしている様子でした。今年還暦を迎える渡辺真知子さんは、まさにポジティブなエネルギーそのもの。今も常に新しいことに挑戦する渡辺さんからのメッセージに、盲導犬サポートＳＨＯＰのお客様もきっと共感してもらえると思います。<br />
取材に同行した盲導犬ユーザー愛沢さんは、盲導犬マリンと一緒に地元でバンド活動を行っています。「マリンのマーチ」というオリジナルソングがあることを渡辺さんに話すなど、音楽が持つパワーについておしゃべりが盛り上がっていました。音楽には、言葉も世代も障がいも超えてひとつになる力があることを今回の取材で改めて感じさえられました。<br />
（セツサチアキ）</p>
<p class="detail_head">渡辺真知子さんプロフィール</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/10/mw_05.jpg"><br />
1977年「迷い道」でデビュー。「&#8221;シンガーソングライター&#8221;はテレビに出演して歌わない」という当時の音楽業界の常識を覆して積極的に歌番組に登場する。以降「かもめが翔んだ日」「ブルー」「唇よ、熱く君を語れ」など日本のポップス・シーンに残る数々のヒット曲を送り出し、印象的な歌詞と心に残るメロディー、そして深いエモーションをたたえた抜群の歌唱力で一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。レコード大賞最優秀新人賞、他音楽祭13賞受賞。パワフルな歌唱は現在も勢いをそのままに、メロウ・ソフト・シャープ・ストロングと自由自在に声を操るボーカルは圧巻。デビューの頃よりコンサート活動を精力的に続けており、その内容はオリジナルを中心にジャズ・ラテン・ロック・クラシック…などスタンダードナンバーをボーダレスに展開している。<br />
近年ではそのライブパフォーマンスが評価され、ブラジル、キューバの日本人移民100周年式典など海外で歌う機会も多い。2011年に日ロ友好イベントとしてロシア・サンクトペテルブルグにて地元のオーケストラと共演し翌年、ロシア大使館でのサマージャズコンサートに出演。2016年にはデトロイトにてディナーショー出演。<br />
また創作活動も意欲的で、2010年以降、周年アルバム含むCDを4枚、コンサートDVD1枚をリリース。ジャンルにとらわれない幅の広さ、大人ならではの表現力で”今”を歌うオンリーワンのアーティストである。2016年10月5日、シングル「ときの華」発売。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/10/mw_06.jpg"><br />
お知らせ：渡辺真知子コンサート2016～ときの華～　<br />
■千葉県文化会館　10/16(日) ■東京国際フォーラムC　11/1(火) ■名古屋今池ガスホール 11/11(金) ■大阪サンケイホールブリーゼ　11/12(土) ■大田原市ピアートホール 11/20(日) ■いわきアリオス小劇場　11/21(月) ■江東区文化センター　2017/1/6<br />
オフィシャルHP「Kamome&#8217;s nest」　<a href="http://kamome-music.com"target="_blank">http://kamome-music.com</a><br />
オフィシャルブログ「海からのメッセージ」　<a href="http://machiko-watanabe.cocolog-nifty.com/blog/"target="_blank">http://machiko-watanabe.cocolog-nifty.com/blog/</a></p>
<p>渡辺真知子さんから、補助犬応援メッセージを頂きました！<br />
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/faPPShLZxjA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
<p>撮影協力場所：クレヨンハウス東京店<br />
クレヨンハウスＨＰは<a href="http://www.crayonhouse.co.jp/shop/c/c"target="_blank">こちら</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>現場での感覚を大切にしながら 具体的に発信することで、物事は広がっていく</title>
		<link>https://goguidedogs.jp/chomei/noguchiken?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=noguchiken</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 Jul 2016 05:47:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[被災地の1日は長さが違う 熊本地震で被災した方たちのために行ったテント村設営の背景には、ネパール大震災で経験した被災地の支援活動があります。 ぼく自身ネパールで震災を体験し、崩壊した家屋を目の当たりにしたのですが、日本と違って避難所はないし、テントなんてもちろん誰も持ってもいない。 みんな壊れた家にブルーシートを張って...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/noguchi_int_title1.jpg" alt="noguchi_int_title"  /></p>
<p class="detail_head">被災地の1日は長さが違う</p>
<p>熊本地震で被災した方たちのために行ったテント村設営の背景には、ネパール大震災で経験した被災地の支援活動があります。<br />
ぼく自身ネパールで震災を体験し、崩壊した家屋を目の当たりにしたのですが、日本と違って避難所はないし、テントなんてもちろん誰も持ってもいない。<br />
みんな壊れた家にブルーシートを張って暮らしているという状況。その上標高4,000メートルの高地で雨季が始まり、家の中にまで水が入ると、寝るところなんてないし、<br />
とにかく寒いし、夜はやたら長く感じるし。<br />
被災地の1日とぼくらが普段暮らしている1日は、長さが全く違うんです。被災地では、今日1日をどうクリアするか、毎日がとにかく精いっぱいで、すごく長いんです。<br />
そんな状況下にいる彼らを見ていた時に、せめて夜くらいは少しでも安心して眠れないと、人間って頑張れないんだと感じました。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/noguchi_06.jpg" alt="盲導犬クロスと"  /><br />
　　　　　　　　　　　　　盲導犬クロスと野口さん</p>
<p class="detail_head">雪山で一晩を過ごす怖さ</p>
<p>昔ヒマラヤ登頂後、下山する際に最終キャンプが見つからず、途中でビバーク（天候不順などからその場で一晩過ごすこと）した時に、まさに一日の長さの違いを体験したことがあります。<br />
雪山でのビバークは、寒さとの闘い以上にとにかく朝が来るまで動けないという、メンタルが極限状態に陥る辛さ。時間が経ったかなと思って、時計を見るとたった10分しか経っていない。<br />
またしばらく目を閉じて、そろそろ朝かなと思って、時計を見るとやっぱり10分しか経っていない。まるでこの状態が永遠に続くかのように感じて、どんどん精神が追いつめられていく。<br />
そんな自分自身の体験と被災した彼らの生活が重なって、「そうだ。テントがあれば」と思い、早速ネパールにテントを届けることにしました。<br />
もちろん、彼らの家は壊れたままですが、でも手足を伸ばして眠れる場所があるというだけで、少しずつ皆の表情も変わっていったんです。そういうネパールでの活動経験から、<br />
今回の熊本地震で車中泊している方のニュースを見て、テント設営を思いつきました。<br />
こんな風に今までのいろんな活動で得た経験が、また次の活動につながっているような気がします。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/014b.jpg" alt="014b"  /></p>
<p class="detail_head">みんな何かの役に立ちたいと思っている</p>
<p>一人でできることって限界がありますよね。でもツイッターやフェイスブックは、活用の仕方によって本当に便利です。今回の熊本についても、「テントを届けよう」と夜中に決めて、すぐにツイッターでつぶやいたんです。<br />
すると物事がどんどん動き出すんですよね。一人であれこれ悩んで考えるよりも、まずはSNSでつぶやいた方が。<br />
結果的に、ぼくのツイッターを総社市長が見たことで、益城町にテント村設営が実現できたんです。<br />
こんな風に総社市との連携がないと、この活動はできなかったと思います。<br />
もちろん行政の協力だけではありません。一時はうちの事務所がテントだらけになるほど、日本中からテントや寝袋がたくさん届きました。<br />
そんな風にきっとみんな、何か役に立てることがしたいと思っているんです。でもどこでどうしたらいいのかわからない。<br />
そんな時「今こんな状況です！」「こういうモノが足りないんです！」など現場が具体的な情報や写真を発信すると、各自それぞれができることの中から力を貸してくれる。<br />
そういう意味でも、現場の声をすぐに発信できるSNSは本当に便利です。</p>
<p class="detail_head">行動を起こすまで葛藤に揺れた3日間</p>
<p>実は、今回のテント村設営の行動を起こすまで、3日間悩んだんですよ。去年から続いているヒマラヤ大震災の支援活動もまだまだやらないといけないことがたくさんあるし、またネパールの被災地へ足を運ぶたびに、いろんな悲しみと向き合うことにもなり、非常に精神的にくらってしまうんです。東日本大震災後に、原発の20キロ圏内に入った時もそうでした。餓死した牛や豚たちの悲惨な姿を目の当たりにして、本当にしばらく精神的にくらっていました。だから、今回は正直、やらない言い訳を探していたんですよ。<br />
「去年ネパールで、いろんな悲しみとたくさん向き合ってきたから」とか、「今回の熊本は、ぼくじゃなくてもいいよね？」とか。</p>
<p>そんな時に、ネパールで熊本地震のニュースを知ったシェルパたち（シェルパ：ネパールに住む少数民族。高山に強いことから、エベレスト登山のポーター役を担うことが多い。）からメールが来たんです。「去年は日本の皆さんに助けてもらったから、今度はぼくたちが支援する番です。少ないけど5万円寄付します」という内容で。5万円って彼らにとっては、月収に値する金額ですからね。その時にぱっと思いだしたのが、「恩返しができない人は、人間ではない」というぼくのお爺さんの言葉だったんです。それですぐに行動に移しました。3日間悩んだ時間を取り返すように、その後の行動は早かったですね。</p>
<p class="detail_head">現場に足を運ばないとわからないこと</p>
<p>ネパールもそうだったし、今回の熊本もそうですがとにかく現場に行かないと見えてこないことがあります。被災した人たちが必要な物は、状況に応じて日々変わってくるんです。例えば寝袋を持っていってみたけど、気候的に熊本のテント村ではあまり必要なかったとか。また年配の方にとっては、寝袋よりも布団の方が好まれるなど。そんな風に、東京にいるだけではわからないことがいっぱいあります。そういう意味でも現場での感覚は、すごく必要だと思います。</p>
<p class="detail_head">きみの遊びのために、お金を出さないと言われた学生時代</p>
<p>19歳の頃、「エベレストに登りたい！でもそのためにはお金が必要だ！」ということで、スポンサーのお願いをしにいろんな会社を回りました。スポンサー探しには計画書という書類が必要だということは聞いていたので、「じゃあ、エベレストに行きたいという情熱をたっぷり書けばいいだろう」と思い、自分の夢をつづった計画書を持って。もちろん実績もない19歳の若造なんか、全く誰も相手にしてくれない。<br />
そんな中、ある大企業の方がぼくの計画書を見て、「この計画書には、君の夢しか書いていないじゃないか」と怒ったんです。「我々は毎日会社の利益のために必死で働いているのに、なんできみのお遊びのために、会社がお金を出さないといけないんだ」って。最初は意味がよくわからなかったのですが、よくよく考えてみると、「確かに。その通りだ。企業にとってなんのメリットも生まれないことにお金を出すわけはないんだ」って、はっと気づかされたんです。もちろん、すごく気持ちはへこみましたが、でも大の大人が赤の他人のぼくに対して、適当にあしらって済むことを、本気で怒ってくれたんですよ。そこまで怒ってくれた言葉の裏には「きみの夢を応援することで、サポートする側にはどんな意味が生まれるかなどのストーリーを持ってこないと、誰も相手にしてくれないぞ」というメッセージが込められているんだと、わかったんです。だって、それまでぼくは、相手の企業のことを調べもせずに、どこの会社にも同じ計画書を見せていただけですから。</p>
<p>その頃はホームページもないので、早速秋葉原を一日中歩きまわって、冒険に関連する時計やカメラなどを調べました。そうして実際に足を運んで調べてみると、当時冒険に力を入れている時計ブランドがSEIKOだとわかったんです。そこで登山の際にSEIKOの時計を実際に使用して、自分なりに感じたことや改良点をまとめてSEIKOに持っていったところ、ぼくの話に乗ってくれて、「野口健モデル」という腕時計を作ろうということになり、結果的にスポンサーになっていただけたんです。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/011b.jpg" alt="011b"  /></p>
<p class="detail_head">どうやってアポローチすれば周囲を巻き込めるか</p>
<p>富士山清掃活動の時もそうでした。いわゆるゴミ拾いですから、最初の数年間は参加者も少なかったですね。そこでどうしたら多くの方がこの活動に関心を持っていただけるかと考えていた時に、ちょうどバラエティー番組の出演依頼があり、ダメ元でディレクターに富士山清掃活動を番組内で紹介してくれないかと交渉してみたんです。そしたら、ディレクターもこの提案に乗ってくれまして、タレントの方たちはもちろんガチャピンやムックまでもが樹海で清掃活動する映像が流れると、子供たちをはじめ今までとは違う層の方たちが毎年活動に参加してくれるようになったんです。</p>
<p>これもあの時の企業回りの経験があったからこそ、どういうアプローチをすると、社会がぼくの夢に共感してくれるのか、一緒に夢を持ってくれるかをあらゆる角度で考える力がついたのだと思います。<br />
そういう風に周囲を巻き込まないと、一人だけでゴミを拾っても活動はなかなか広がりませんから。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/01.jpg" alt="01"  /><br />
富士山清掃活動</p>
<p class="detail_head">異文化というボーダーを超えたシェルパとの信頼関係</p>
<p>高校時代に読んだ冒険家の植村直己さんの本の中で、地球最北端の地に住む部族・イヌイットから信頼を得るために、彼らと一緒にアザラシの生肉を食べた体験が語られています。その話が非常に印象的で、ぼくもシェルパたちから受け入れてもらえるように、彼らが日常に飲むミルクティーを飲んだんですよ。ミルクティーといっても、紅茶の中に塩と強烈な臭いのチーズを入れた、例えるなら胃液で作ったような味の飲み物なんですよ。（笑）それでも何とか我慢して飲みほして、「うまい」と言ったら、「お前は他の外国人と違う」と言って、どんどん飲まされてね。もちろんこっそりトイレで全部吐きましたよ。（笑）でもこんな風に相手の文化を受け入れることで、彼らとの距離が縮まり、今では家族同然です。19歳の時に一緒に山に登ったシェルパと何十年経った今でも一緒に登っていますから。ヒマラヤという厳しい環境下で一緒に行動するには、やっぱり最後にはこういう人間関係が大切なんですね。</p>
<p class="detail_head">日本大使に掃除をお願いする</p>
<p>ネパールではゴミを拾うことは、カースト制度の中においては身分が低い人の仕事なんです。なので、エベレストの清掃活動をネパールで記者会見した時に、地元の新聞記者から「あなたはカーストが低い身分なんですか？」と質問されたくらいですから。そこで、ネパールの日本大使とお会いする機会があった時に、大使に日本大使館の前を掃除してもらえませんか？とお願いしたんです。もちろん最初、大使は「え？？」ってびっくりしていましたけど（笑）、ぼくの思いを理解して実行してくれました。そしたら大使がほうきを持って掃除している姿が、地元で大きなニュースになったんですよ。だって日本の代表にあたる大使ですからね。</p>
<p>でもそうすると少しづつですが、あれだけ最初はエベレストの清掃活動を嫌がっていたシェルパたちの意識が変わってきて、今では自らゴミを拾うようになりました。まるでゴミセンサーがついているかのように、すぐにゴミを見つけるんです。（笑）こんな風にシェルパたちが積極的にゴミを拾っていると、外国人の隊員たちはさすがにゴミを捨てられなくなっていく。<br />
清掃活動を開始した当初は、彼らも仕事としてしぶしぶやっていたのが、今ではネパールのシンボルであるエベレストを綺麗にすることで、ここから自分の国を変えたいという意識に変わったんですよね。</p>
<p>こういうお話をすると「戦略的に考えているのですか？」と時々聞かれますが、全く考えていないです。（笑）結果的に多くの方が参加していって、それがどんどん広がっていったということだけです。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/1_b.jpg" alt="1_b"  /><br />
エベレスト清掃登山</p>
<p class="detail_head">柔軟な気持ちがボランティア活動には大切</p>
<p>ボランティア活動をしていて難しいなと思うことは、あまりにも自分の思いが強すぎると現場とうまくいかなくなってしまうことです。「これはよくない」とか「こうあるべきだ」という押しつけではなく、最終的に自分の思いが伝わればいいなという柔軟な気持ちでいるように心がけています。</p>
<p class="detail_head">サクラとナナは、ぼくの心の同志</p>
<p>学生時代には、京都の介助犬団体で生まれたラブラドールのサクラと近所で拾った子猫ナナと一緒に山岳部の寮で暮らしていました。エベレスト登頂に失敗して落ち込んだ時とか、物事がうまくいかない時にこの子たちがぼくを支えてくれたんですよ。ぼくにとってはまさに「心の同志」です。</p>
<p>動物と暮らすと必ず別れがあることはわかっていても、やはりサクラやナナたちを亡くした時は、非常に悲しかったです。ただそれと同時に命のありがたみを感じました。<br />
一昨年、ナナが亡くなった時、娘が今までのナナへの感謝の思いを手紙に書いたんです。その手紙は、ナナと一緒に土に埋めました。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/noguchi_021.jpg" alt="noguchi_02"  /><br />
サクラとナナ</p>
<p class="detail_head">動物との別れで知る命の大切さ</p>
<p>動物のいない暮らしが寂しくて、すぐにでもペットショップに行こうとするぼくに対して、娘からこう言われました。「ペットショップではなく、保健所にいる猫がいい」と。動物との別れを体験することで、娘も命の大切さを学んだんでしょうね。そしてたまたま、新聞でナナにそっくりの子猫の里親募集を見つけて、早速会いにいったんですよ。そしたらナナに似ている猫以外に同じ保健所からずっと一緒だったという他の2匹の子猫もいて、もうこの3匹があまりにも仲がいいから、結局全員引き取ってしまいました。（笑）今は、この3匹に癒されています。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/noguchi_03.jpg" alt="noguchi_03"  /><br />
左からチョモ、リリコ、ナナオ</p>
<p class="detail_head">介助犬を見て重ねた自分とシェルパとの信頼関係</p>
<p>ラブラドールのサクラを京都の介助犬育成団体から引き取る時に、何度かそこに足を運んだんですよね。その時、介助犬の訓練の様子など見ていて、ぼくとシェルパとの信頼関係に近いなって思いました。エベレスト登山には絶対シェルパのサポートがないと登れないし、逆にネパール大地震のように彼らが困った時はぼくが責任をもって彼らをサポートする。こんな風にお互いの信頼関係が何よりも大切なところは、なんかどこか似ているなって思いました。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/noguchi_011.jpg" alt="noguchi_01"  /><br />
野口さんの書籍を音声ソフトで愛読している盲導犬ユーザーの須貝さんと盲導犬クロス。</p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて～編集後記</p>
<p>取材日は熊本大地震発生から約2週間後でした。連日、熊本でテント設営活動を行う野口さんの姿がニュースでも取り上げられていたので、さぞお疲れだろうと思いながら、野口さんの事務所を盲導犬ユーザーの須貝さんと訪問しました。しかし全く疲れた様子を微塵も感じさせないほど、素敵な笑顔で私たちを笑顔で出迎えてくれた野口さん。そしてハーネスをはずした盲導犬クロスの顔を覗き込みながら、何かを思い出すかのように愛おしそうに撫でながら、ぽろっと出た言葉。「久しぶりだな～。この感覚」。そう、学生時代に一緒に暮らしていたラブラドールのサクラを思いだしていたんです。野口さんのインタスグラムには、頻繁に海外で出会った動物の写真が登場します。「あ～、本当に生きている者全てが好きなんだろうな」と思っていた印象の通り、途方に暮れた人の心にそっと自然に寄り添う温かさをもった人でした。(インタビュー：セツサチアキ）</p>
<p class="detail_head">Profile</p>
<p><img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/noguchi_071.jpg" alt="noguchi_07"  /><br />
登山家。1973年、米国ボストン生まれ。99年にエベレスト登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録（当時）を樹立。エベレストや富士山のゴミを拾う「清掃登山」など、環境問題の取り組みをはじめ、2015年「ヒマラヤ大震災基金」、2016年「「熊本地震テントプロジェクト」を立ち上げる。ヒマラヤに寄せる想いが詰め込まれた写真集「ヒマラヤに捧ぐ」（集英社インターナショナル）が只今好評発売中。<br />
<img decoding="async" src="http://guidedog.2shiki.com/wp-content/uploads/2016/07/noguchi_081.jpg" alt="HIMALAYA_COVER_f_OL"  /><br />
　　　　　　写真集「ヒマラヤに捧ぐ」<br />
そんな野口健さんから、補助犬サポーターの皆さまへメッセージを頂きました！<br />
<iframe loading="lazy" width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/u0xzVXAcFRs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>障がいはひとつの個性。世の中には色んな人がいて当たり前。</title>
		<link>https://goguidedogs.jp/chomei/%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e3%81%af%e3%81%b2%e3%81%a8%e3%81%a4%e3%81%ae%e5%80%8b%e6%80%a7%e3%80%82%e4%b8%96%e3%81%ae%e4%b8%ad%e3%81%ab%e3%81%af%e8%89%b2%e3%82%93%e3%81%aa%e4%ba%ba%e3%81%8c%e3%81%84?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e9%259a%259c%25e3%2581%258c%25e3%2581%2584%25e3%2581%25af%25e3%2581%25b2%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25a4%25e3%2581%25ae%25e5%2580%258b%25e6%2580%25a7%25e3%2580%2582%25e4%25b8%2596%25e3%2581%25ae%25e4%25b8%25ad%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25af%25e8%2589%25b2%25e3%2582%2593%25e3%2581%25aa%25e4%25ba%25ba%25e3%2581%258c%25e3%2581%2584</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 02 May 2016 10:48:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[あえて健聴児が通う保育園に入園させた理由 私自身、息子には耳が聞こえる、聞こえないに関わらず、世の中にはいろんな人がいるんだよと言う ことを知ってほしくて、あえて聴覚に障がいがない子供と障がいがある子どもが一緒に通う保育園を 選びました。 また同じように、一般のスイミングスクールにも通わせるなど、習い事も積極的にさせま...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/05/imai_int_title.jpg" alt="タイトル"  /></p>
<p class="detail_head">あえて健聴児が通う保育園に入園させた理由</p>
<p>私自身、息子には耳が聞こえる、聞こえないに関わらず、世の中にはいろんな人がいるんだよと言う<br />
ことを知ってほしくて、あえて聴覚に障がいがない子供と障がいがある子どもが一緒に通う保育園を<br />
選びました。</p>
<p>また同じように、一般のスイミングスクールにも通わせるなど、習い事も積極的にさせました。<br />
そうすることによって、息子自身が「あ、この人は、口でお話するんだ」と感じ、また耳が聞<br />
こえる子どもも「この子は、手を使ってお話するんだ」と感じ、そこでお互いの存在を理解し<br />
認め合う。こういう体験を息子にさせたいと思ったからです。</p>
<p>障がい児を抱える家族が、その事実を隠し続けた歴史も昔はありましたが、最近はようやく障<br />
がいに対して、少しづつですがオープンになり、温かく受け入れてくれる社会になってきてい<br />
ると思います。</p>
<p class="detail_head">堂々と胸を張って生きてもらいたい</p>
<p>障がいは個性であり、世の中にはいろんな人がいて当たり前だと思っています。<br />
その反面、障がいについて全部を理解することは、とても難しいとも思っています。<br />
でも相手の存在を認めることは、誰にでもきっとできるのではないでしょうか。</p>
<p>だからこそ私は、息子を色んな場所に連れ出し、胸を張って人前で手話をすることで、息子が<br />
耳が聞こえないという障がいを恥ずかしがらず、堂々と社会に出て行く大人になってほしいと<br />
強く願っています。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/05/img_ichiran.jpg" alt="盲導犬テミスと触れ合う今井さん"  /></p>
<p class="detail_head">障がい児と暮らすお母さんに伝えたいこと</p>
<p>障がい児と暮らすお母さんたちの中には、我が子が障がいを持って生まれたのは全て自分の責任だと<br />
思い、自殺まで考えてしまうほど、問題を一人で抱え込む方も多いようです。だからこそ私は、<br />
「あなたは一人じゃないよ。一人で悩まなくてもいいよ。」というメッセージを世の中に伝えたくて、<br />
息子の障がいのことを公表しました。</p>
<p class="detail_head">知らないことが差別や偏見を生む</p>
<p>交流ってすごく大事です。小さい頃から、障がいがある子とない子が交流することで、偏見という<br />
壁が出来にくいんだなって、私自身強く感じています。差別とか偏見は、「知らない」から生まれ<br />
てくるものです。</p>
<p>「視覚障がい者」イコール「点字」と思いこんでいた私が、今日このインタビューに同席してくれ<br />
た盲導犬ユーザーの穂刈さんと話して、点字よりもパソコンの音声ソフトを活用している人が多い<br />
という事実を知ったわけじゃないですか。</p>
<p>こんな風に知ることによって、相手とのコミュニケーションが広がるんだと思います。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/05/hokarisan.jpg" alt="ユーザー穂刈さんと今井さん"  /><br />
SPEEDの大ファンである盲導犬ユーザー穂刈さんとのツーショット</p>
<p class="detail_head">字幕付き邦画が少ないことでわかる「情報保障」の問題</p>
<p>障がいを持った子どもたちが、将来の夢を持ち、それが現実的になるような環境作りをこれから取り<br />
組んでいきたいと思っています。夢を持つことに制限をかけたくはないですね。</p>
<p>そのためには、「情報保障」の問題を解決しないといけないかと思います。例えば、聴覚障がい者に<br />
とっていうと、字幕付きの邦画がまだまだ少ない。字幕付きがあっても、日程や本数が限られている<br />
ので、自由に見ることができない。<br />
また大学においては、聴覚障がい者が授業を受ける際、健聴者が隣に座って、授業の内容を聞き取り、<br />
ノートにまとめるノートテイク（筆記通訳）という方法が主流となっています。</p>
<p>しかし実際は、言葉のスピードに追いつけず、授業内容の30％くらいしか筆記できないため、結果的<br />
に学習の遅れが出てしまうようです。こういった情報保障の格差に、私は不公平を感じてしまいます。<br />
もし大学の授業にも手話通訳士が派遣されるようになったら、学びたくても学べないという状況を解<br />
消できる糸口につながるのではないでしょうか。</p>
<p>また命に関わる問題として、東日本大震災の時にも情報保障がなかったため、逃げ遅れて亡くなった<br />
聴覚障がいの方がいました。避難所生活においても、聴覚障がいは見た目だけではわかりにくいゆえ、<br />
なかなか障がいについて理解してもらえず、精神的ストレスを負った事実もありました。<br />
そういういった意味でも「情報保障」のケアがもっとあってほしいと願っています。</p>
<p>でも携帯が普及したことで、聴覚障がい者が得る情報量が格段とアップしましたね。昔は遠くにいる<br />
人との連絡はファックスだけで、ファックスが登場する前は、手紙だけ。<br />
その時代と比べるとものすごく便利になっています。私自身、息子とスマホのテレビ電話機能を使って、<br />
手話で会話しています。相手の顔が見えることで、すごく安心してお仕事ができるんです。<br />
だからこそもっともっと、この先、障がいがある人とない人が得る情報量の差がなくなる世の中になっ<br />
ていくことを期待しています。</p>
<p class="detail_head">障がいについての「勉強」よりも障がい者との「交流」</p>
<p>ドイツでは聴覚障がい児と健聴児を一緒に受けいれる学校もあると聞いたことがあります。<br />
子どもはとても柔軟なので、幼少時代にこのような体験があると、大人になってから障がいがある人<br />
に対してのコミュニケーション方法が自然と身につくんですよね。</p>
<p>日本においては、ろう学校と普通小学校が分けられています。また普通小学校の授業の中で行われて<br />
いる障がいについての教育も、まだまだ浅い内容でしかない気がします。<br />
本当に必要なことは、障がいに対する「勉強」ではなく「交流」、つまり一緒に学ぶ時間が子どもた<br />
ちには必要だと思います。このような体験をした子どもが大人になった時に、「心のバリアフリー」<br />
が生まれるのではないでしょうか。</p>
<p>私はとにかく息子には色んな世界を知ってもらいたいことと、手話は世界共通ではないののでその<br />
国々の手話があることも体験してほしいという意味で、フィリピンやタイのろう学校へ一緒に行き<br />
ました。設備や環境面などハード面においては、日本の方がものすごく充実しています。<br />
でもソフト面で言うと、障がいの有無に関わらず、筆談などを交えて一緒に遊ぶ現地の子どもたち<br />
の姿を通して、フィリピンやタイの方が障がいに対してオープンであり、心に豊かさやゆとりが<br />
あるなと感じましたね。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/05/kokoronouta.jpg" alt=""  /><br />
保育園に通っていた頃の愛息・礼夢（らいむ）君</p>
<p class="detail_head">音楽は耳が聞こえる人たちだけのモノじゃない</p>
<p>子どもたちの夢を制限したくないという気持ちと同様に、耳が聞こえないから音楽を聞かせないとい<br />
うのは、ちょっと違うのではないかなっていう考えから、私が出来るボランティアとして聴覚障がい<br />
の子どもたちに音楽やダンスを教えたりしています。実際に子どもたちにギターを触ってもらったり、<br />
どんな音がするのかなって想像してもらったりすることで、そこから生まれる空気感を体験してもら<br />
えたらなって思いながら。</p>
<p>以前アメリカへ行った時、多くの方が「障がいは個性だ」という価値観を持っていることに感動しま<br />
した。彼らは、障がいがある人に対して「あなたはどういう障がいがあるの？」と普通に聞くんですね。<br />
それは、その人の障がいを正しく知ることで、それにあったコミュニケーション方法を考えるための<br />
質問なんです。<br />
またアメリカには、聴覚障がいのダンサーもたくさんいました。そして障がいを持った一人のダンサー<br />
の方に「音楽は耳が聞こえる人たちだけのモノじゃないよ」と言われた時、「あ～、私がやってきた<br />
活動は間違いじゃなかったんだ」と思い、嬉しかったですね。</p>
<p>今日、盲導犬ユーザーの穂刈さんにお会いした時に、「どこまで見えるのですか？」と私が最初に<br />
聞いたのは、まずはきちんと穂刈さんの障がいを理解したかったんです。</p>
<p>障がいの程度によってコミュニケーション方法は変わってくるし、何よりも一人の人間として接したい。<br />
いつもそう思っています。</p>
<p class="detail_head">愛犬くるくる君のこと</p>
<p>息子が「弟がほしい！」とずっと言っていたので、じゃあワンちゃんと暮らせば命の大切さも知って<br />
もらえるのではないかと思った事と、聴導犬の存在についてママ友から聞いていたので、<br />
「そうだ！聴導犬のように手話を読み取れる犬にしよう（笑）」とも思い、トイプードルの男の子を<br />
家族として迎えました。</p>
<p>名前は「くるくる」。息子が付けたんです（笑）。くるくるは、「お座り」と「ふせ」を手話で読み取れます。<br />
家の中の会話は全て手話なので、くるくる自身もなんとなく手話をわかっているようです。<br />
くるくるを怒る時も手話で「いけない！」って怒ります。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/05/kurukuru.jpg" alt="11歳になったらいむ君とくるくる"  /><br />
11歳になった礼夢君とくるくる</p>
<p class="detail_head">犬との暮らしで心がひとまわり成長した息子</p>
<p>くるくるが来たことで、息子自身思いやりの気持ちがすごく増えましたね。<br />
またくるくるの話題を通して、家族間の会話がまた一段と増えたと思います。</p>
<p>実はもう一匹、ブビちゃんという女の子のトイプードルもいたのですが、数年前に病気で亡くなり<br />
ました。その時、息子は生まれて初めて「死」を体験し、泣いたんです。<br />
とても悲しいことなんですが、ブビちゃんという命を通して、息子の心の成長につながったんじゃ<br />
ないかなって思います。</p>
<p>犬は本当に家族そのものですよね。くるくるはとても穏やかで、マイペースタイプ。私と息子が<br />
プロレスごっごをすると、正義感が強いのか、「やめて、やめて」って一生懸命仲裁に入ろうと<br />
するんですよ（笑）。</p>
<p>私のママ友で聴導犬と暮らしている方もいます。ろう学校にも連れていってるし、聴導犬と手話で<br />
きちんとコミュニケーションをとっています。家の中では来訪者のチャイム音や携帯、ファックス音、<br />
外出先では自動車のクラクションを教えてくれます。聴導犬は、聴覚障がい者にとって本当に大きい<br />
存在だなって思います。</p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて～編集後記</p>
<p>「華がある人」。<br />
まさにこの言葉通り、今井絵理子さんが取材場所に入ってきた瞬間、その場の雰囲気がぱっと明るく<br />
華やかに変化しました。<br />
その反面、「ほら、私、髪がこんなに短くなったんですよ。ちょっと触ってみて。」と、<br />
盲導犬ユーザーの穂刈さんの手をとって自分の髪の毛をくしゃくしゃっと触らせるという面もある<br />
非常に気さくで壁のない方でした。</p>
<p>見えない人にも聞こえない人にも、その人がわかるような方法できちんと情報を伝えようとする思いが、<br />
自然と身についている今井絵理子さん。<br />
障がいの有無の前に、一人の人間として接することが大切だという彼女の言葉が非常に印象的でした。<br />
（取材：セツサチアキ）</p>
<p class="detail_head">Profile</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/05/imai_profile.jpg" alt="imai_profile"  /><br />
今井絵理子さん<br />
1983年9月22日沖縄県に生まれる。1996年SPEEDのメンバーとしてデビュー。<br />
2000年SPEED解散後、ソロ歌手活動開始。<br />
04年 長男を出産。08年息子の聴覚障がいを公表。<br />
「障がいは個性、不便だけど不幸ではない」と手話で伝えた。<br />
NHK「みんなの手話」の司会を歴任し、現在は講演・執筆などを行いながら<br />
ライフワークとして全国の子どもたちと親御さんたちに笑顔を届ける活動をしている。</p>
<p>そんな今井絵理子さんから、補助犬サポーターの皆さまへメッセージを頂きました！<br />
<iframe loading="lazy" width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/aYqP3fyVZDU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>金メダリストのQちゃんが話してくれたチャリティーのこと。心のバリアフリーのころ。そして愛犬ラッピーのこと。</title>
		<link>https://goguidedogs.jp/chomei/takahashinaoko?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=takahashinaoko</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[盲導犬総合支援センター]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 05 Apr 2016 06:11:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[著名人インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://goguidedogs.jp/?p=88</guid>

					<description><![CDATA[ランニングはチャリティーのバトンリレー 障がいがある人とふれあう機会は、海外と比べて日本ではまだ少ないなと日々感じています。 特に子供たちは、その機会を得ることで、大きく変化します。 以前、車椅子ランナーのイベントに子供たちが参加した時、最初彼らは車椅子の選手とどう接していいのか戸惑っていました。 でも10分後には、車...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/04/Qchan_int_title-700x400.jpg" alt="Qchan_int_title"  /></p>
<p class="detail_head">ランニングはチャリティーのバトンリレー</p>
<p>障がいがある人とふれあう機会は、海外と比べて日本ではまだ少ないなと日々感じています。<br />
特に子供たちは、その機会を得ることで、大きく変化します。<br />
以前、車椅子ランナーのイベントに子供たちが参加した時、最初彼らは車椅子の選手とどう接していいのか戸惑っていました。<br />
でも10分後には、車椅子ランナーが走るスピードを目の当たりに見たことで、そこに障がいがあるとかないとか関係なく、「すごい選手だ！」 「なんてかっこいいんだ！！」と選手への尊敬の念を素直に表していました。<br />
つまり、とっても地道なことですが、そういう体験の瞬間を1人1人重ねていくことが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへのプラスになっていくと私は思います。</p>
<p>ランニングは、チャリティーとつながりやすい競技だと思います。<br />
なぜかというと、マラソンランナーは、全然知らない人たちから路上で「無償の応援の声」をいただけます。<br />
これは本当に嬉しく、ありがたいこと。だからこそ、嬉しさの受け渡しを今度はランナーからポジティブに発信し、還元していく形が増えれば、もっともっと素敵な社会になっていくと思います。<br />
<img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/04/WEB_int_Qchan01-700x400.jpg" alt="WEB_int_Qchan01"  /><br />
マラソンランナーでもある盲導犬ユーザーの関東さんとアスリート話に大盛り上がり。</p>
<p class="detail_head">なぜ海外ではチャリティーが盛んなのか</p>
<p>海外では、日本以上にたくさんのチャリティーマラソンイベントが根付いています。<br />
例えば2015年のロンドンマラソンでは、1回の開催で100億円以上の寄付金が集まったと発表されました。<br />
それに比べると、日本はまだまだ遅れているところがありますが、それでも東日本の震災以降、少しずつ広まってきているかと思います。</p>
<p>日本には、温かいおもてなしの心という素晴らしい慣習があります。ただ、障がいがある人への接し方については、事例が少ないから行動に出せないのもしれませんね。困っている人にどうお手伝いをしていいのか、わからないというか。</p>
<p>だからこそ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、私たちには「心のバリアフリー」が必要だと思います。<br />
ただそれには、障がいがある人と一緒に活動する機会が少ない。<br />
それゆえ、盲導犬総合支援センターが主催している「チャリティー・スマイル・ラン」のようなイベントを今後、ずっと続けていく必要があると思います。</p>
<p>ロンドンパラリンピックが満員御礼になった理由として、パラリンピック開催の数年前から、ベッカム選手をはじめ多くの著名人が、障がいがある人を支援するチャリティ－イベントの情報を何度も発信し続けたことで、大きな結果につながったと言われています。<br />
また世の中へ様々な事例を発信していくことで、もし自分が障がいをもった時に「こういうスポーツもできるんだ」「こういう生き方も可能なんだ」という選択肢を教えてあげることができると思います。</p>
<p class="detail_head">愛犬ラッピーは、人生の中で最高の贈り物</p>
<p>元々、犬は大好きだったのですが「食べて寝て走る」という生活をしていた現役時代、犬と暮らすことは不可能だと思っていたんです。<br />
ただチームQを結成してから、走る以外にチームを統率していくという場面が出てきた時、人間関係に悩み自分を責めることがあり、眠れない日々が続きました。</p>
<p>そんな時、ある日たまたま入ったペットショップで、トイプードルの子犬を眺めたほんの数秒間、私は悩みを忘れることができたのです。<br />
「かわいいな」という感情。それだけで、まさに今まで心を覆っていた雲が、さっと消えた瞬間でした。<br />
「あ、私には、この子が必要なんだ！」と強く感じ、チームＱのメンバーを説得しました。</p>
<p>もちろんメンバー全員に「今は犬を飼う時期ではない」と大反対されました。<br />
そこでわずか1～2日で、犬との暮らし方の本を何冊も読破し、メンバーから反対される理由を全部箇条書きにして、それに対する解決方法を数枚のレポートにまとめました。<br />
例えば、合宿の時に犬を預かってくれる人をすでに確保しているなど。そうやってメンバー全員を説得しました。<br />
それだけ努力してでも、「自分が自分らしく」いるために、私にはラッピーが必要だったんです。</p>
<p>ラッピーが9歳になった今、この子は私の人生の中で1番最高の贈り物のような存在だと思っています。彼といると、どんな時でも心と身体がリセットできるんです。<br />
ただ出張など外出も多いので、寂しい思いをさせているなという申し訳ない気持ちもあるのですが、その分休日はラッピーを中心にした生活を送っています。<br />
盲導犬ユーザーの方もそうかもしれませんが、ラッピーとの暮らしで「私がしっかりしないといけないんだ！」という責任と自覚と自信が生まれてきますね。</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/04/WEB_int_Qchan02-700x400.jpg" alt="WEB_int_Qchan02"  /><br />
愛犬ラッピーくんと一緒に。</p>
<p class="detail_head">2020年に向けて私がやりたいこと</p>
<p>例えば、私自身バスに乗った時、ご年配の人に席を譲っていいのか、戸惑うことがあります。逆に失礼に当たらないかとか。</p>
<p>私は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の委員として、障がいを持つ方一人一人の「こういうことをしてもらって、嬉しかった」という事例をたくさん集めていこうと考えています。<br />
この事例という引き出しがたくさんあれば、どうお手伝いをしていいのか悩んだ時に、役に立つと思うんです。<br />
手伝ってもらいたいことって、皆さんそれぞれ違うので、例えば具体的なお手伝いの仕方を集めて冊子にするとか。<br />
「お手伝いしたいけど、どうしていいのかわからない」という人が、きっと多いんだと思います。</p>
<p>パラリンピアンを見ていると、障がいがある、なしということではなく、本当にスポーツ選手としてすごいな！と思うんです。<br />
車椅子を使っていたりなど、使用する道具が違うだけで、パワーもスピードもあって、スポーツ競技として他のスポーツとなんの違いもありません。それはきっとみんなが一緒にスポーツをしたり、間近で見ることで感じることだと思うので、そのためには子どもたちをはじめ、多くの方に見て、感じて、体感してもらいたい。<br />
心のバリアフリーを考えたときに、これってすごく地道なんですけど、でも確実に一歩づつ前に進んでいける形ではないかと。</p>
<p class="detail_head">エルサルバドルの選手から見た日本</p>
<p>去年、JICA（注：国際協力機構）のお仕事でエルサルバドルに行かせてもらった時に知り合った卓球選手が、東京で開催された世界卓球選手権に初出場するというので、応援しに行ったんです。<br />
その時、彼女たちが言った言葉で印象に残ったのは、「東京ってすごいですね。東京は女性が一人でランニングしているし、子どもが一人でバスに乗っている。そんなことって、エルサルバドルではありえない。でもこんな国に自分たちもしたいな」って。</p>
<p>オリンピック・パラリンピックに参加する選手たちというのは、その国の希望を背負ってくる人が多いんですね。だからその言葉を聞いて、「あ～、世の中には、スポーツを身近に感じて楽しめる国や、スポーツを楽しめるだけの余裕がある国っていうのは、もしかしたら少ないのではないのかな」と。</p>
<p>エルサルバドルは、日本の何十倍の犯罪率と言われているので、治安の悪い地域では一人で外出することすら難しいんです。<br />
でも国の夢や希望を背負った選手たちが、「自分の国もこういう安全な国になってほしい」と感じ、自国に帰ってそのことを発信していくと、それは大きなメッセージになると思うんです。</p>
<p class="detail_head">一人でも多くのランナーが増えることで発信できるメッセージ</p>
<p>オリンピック・パラリンピックは平和の祭典と言われています。<br />
2020年の東京で、世界中の選手がやってきた時に、たくさんのランナーが街中を走っている姿をみることで、「自分たちもこういう国にしたいな」というメッセージを持ってもらう事ができれば嬉しいですね。<br />
だからこそ、私はもっともっと多くのランナーを増やしたいって思いますし、さらにそこにブラインドランナーの方と一緒に走ることを楽しむ機会が増えれば、もっと大きなメッセージを東京から世界に発信できるのかと思います。</p>
<p>ブラインドランナーのためにも、伴走者が増えていってほしいです。一人の選手に対して、3～4人の伴走者の確保ができるような世の中になっていかない限り、ランナー本人がレベルアップするのも難しいと思います。<br />
これだけマラソン人口が増えている世の中で、どれだけこのことをアピールして伴走者をひきこめるかが大切だと思います。</p>
<p>障がい者のアスリートがもっとレベルを上げたいと思っていても、そういう環境が整わない限り、実際にはレベルアップは難しいので、そのためにも今私たちは情報を発信していかないと、と思います。</p>
<p class="detail_head">インタビューを終えて～編集後記～</p>
<p>2005年東京国際女子マラソンで２年ぶりの優勝を果たした時、高橋尚子さんがインタビューで語った言葉、「陸上関係なく、今暗闇の中にいる人、悩んでいる人、どうか夢を持って一日を過ごしてほしいと思います」。<br />
10年経った今でも、その言葉を鮮明に覚えています。<br />
今回、超多忙の中、約90分にわたって「心のバリアフリー」について、熱い思いを語ってくれた高橋尚子さん。現役選手時代の頃と変わらず、彼女の言葉ひとつひとつにポジティブなパワーが満ち溢れ、聞く相手の心を動かすエネルギーがあることを改めて実感しました。<br />
「カリスマ性」というのは、高橋さんのような方を言うのかもしれません。2020年の東京オリンピック・パラリンピックがどんな祭典になるのか、今から楽しみになってきました。<br />
（取材：セツサチアキ）</p>
<p class="detail_head">Profile</p>
<p><img decoding="async" src="http://goguidedogs.jp/wp-content/uploads/2016/04/WEB_int_Qchan03_2.jpg" alt="WEB_int_Qchan03_2"  /><br />
高橋尚子さん<br />
岐阜県出身<br />
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録（当時）を樹立する。08年10月現役引退を発表。<br />
公益財団法人日本陸上競技連盟　理事、公益財団法人日本オリンピック委員会　理事、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICAオフィシャルサポーターなどで活躍中。</p>
<p>そんな高橋尚子さんから、補助犬サポーターの皆さまへメッセージを頂きました！<br />
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