はじめまして。盲導犬総合支援センターです。
「一般社団法人 盲導犬総合支援センター」は、チャリティーグッズ販売などのビジネス活動を通じて、目や体に障がいのある方への支援、そして、そのパートナーである補助犬の育成を支援する団体です。前身は、平成16年4月に任意団体としてスタートした「盲導犬支援センター」です。通販サイト「盲導犬サポートSHOP」を展開したことをはじめ、全国4ヶ所の盲導犬訓練センター内に販売店舗を設けチャリティーグッズの販売活動を行っていました。
この間、多くの賛同者に支えられて発展をしてきましたが、支援の輪を、もっと広げたいという多くの人々の思いに応えるべく、平成21年11月に一般社団法人として再出発しました。
現在は、前出の「盲導犬サポートSHOP」をはじめとした各地でのグッズ販売に加え、チャリティーイベントの開催を通じて、補助犬サポーターの輪を広げて参りました。また、企業のCSR(社会的責任)の取り組みとして当団体のライセンスを元にしたオリジナルグッズを採用頂く事例も増え、その輪は個人のみに留まらず大きな動きをみせつつあります。
「みつけた!私にできること。」
皆さまのご協力があり、私たち盲導犬総合支援センターができることがあります。
私たちの活動を通して、皆さまのお気持ちを補助犬育成支援につなげることができます。
そんな想いをメッセージにしたこの言葉は、「皆さまと一緒に補助犬を応援したい」というキーワードとして当団体の活動の原動力となっています。
補助犬を必要としている方々に対し、実態は全く足りない状況にあります。
「盲導犬総合支援センター」が補助犬育成、そして障がい者の社会参加を支える大きな柱に成長していくよう、役職員一同が一丸となって取り組んで参ります。いつも温かい気持ちを忘れずに、人と人、人と動物、個人と企業、全てが共生できる環境づくりに貢献すべく、皆さまとともに活動していきたいと思っています。
盲導犬について
目の見えない方、見えにくい方が行きたい時に行きたい場所へ出かけられるように、盲導犬は障害物を避けたり、段差や角を教えたり、安全に歩くためのお手伝いをします。安全に歩くことを助けてくれるだけでなく、手を伸ばせば温かなぬくもりも与えてくれます。
盲導犬は、盲導犬ユーザーにとって大切なパートナーであり、家族の一員です。
現在活躍している盲導犬の数は、日本全国で796頭(2024年3月現在)です。
団体概要
事業概要・沿革・事業報告