ぼく盲導犬、よろしくね 【vol.3】
投稿日:2026年03月19日

チャリティーハンカチを通じて長年盲導犬を応援してくださっている鎌倉シャツ様と一緒に、さらに盲導犬のことを知っていただけるようコラムを作りました!
コラムを通じて、盲導犬のことをもっともっと知ってください!

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パピーウォーカーとぼく

今回はパピーウォーカーについてのお話しをしてみようと思います。

パピーウォーカーとは?
ぼくたちは生まれてから2ケ月経つと、パピーウォーカーという家庭へ預けられるんだ。
パピーウォーカーとは、ぼくらが盲導犬として立派に育つために欠かせない経験をさせてくれる家族のこと。
そこで約10ケ月間生活して、人と暮らすルールを覚えたり、たくさんの愛情を受けたりして、人のことが大好きな犬に育っていくんだ。
ぼくらはみんな、1歳頃になるまでパピーウォーカーの家庭で生活するんだけど、盲導犬になるための訓練をするぼくらにとって、この期間の過ごし方がとっても大事なんだ。

パピーウォーカーの家庭に託される委託式の様子。各家庭2ずつ、計3家族が並んでいる。3頭の子犬は皆、花柄のスリングに入れられてだっこされている。皆カメラ目線。

パピーウォーカーとの出会い

パピーウォーカーを希望する家族は、盲導犬の育成団体に申込みをしてから、説明を受けたり面接をしたりしてぼくらが来るのを待ってます。

イエローラブの子犬が人にだっこされている。人はほぼ見えず、子犬の顔のアップ。子犬は、遠くにあるものに興味がある様子で、身を乗り出して目を輝かせながら観察している様子。

盲導犬になってからの家族と一緒に過ごす時のことも考えて、おうちの中で家族と一緒に暮らせたり、長い時間ぼくらがひとりでお留守番しなくてもいいような家庭がいいんだ。

もちろん、家族みんなで協力してぼくらのしつけをしてくれることも、とっても大事なんだよ。
もともと犬が苦手だったパパが、ぼくらが来てから犬が大好きになっちゃったっていうこともあるみたい。

パピーウォーカーとの暮らし

規則正しくご飯を食べたり、「ワンツーワンツー」という掛け声でおしっこやうんちをしたり、しっかり運動したり、人と一緒に暮らすためのルールもパピーウォーカーに教えてもらうんだ。
例えば、ふわふわのソファーやベッド等、人が使用するものに飛び乗ったらダメなんだって。やんちゃなぼくは覚えるまで大変だったな。

また、電車の音や赤ちゃんの泣き声を聞いて、色々な音に慣れたり、車に乗ってお出掛けに連れて行ってもらったりして、たくさんのことを経験するよ。
ぼくのパピーウォーカーは、パパ・ママ・お兄ちゃん・お姉ちゃんの4人家族だったから、みんなにたくさん遊んでもらったよ。

人との生活と信頼関係

こうしてぼくらは、1歳頃になるまでパピーウォーカーの家族に愛されるから、人と一緒だと「楽しいな、心地いいな」っていう気持ちになって、人のことが大好きになっていくんだ。
そして人と一緒に暮らすときのルールも覚えて、盲導犬になったときに目の見えない、見えにくい人との生活がスムーズに送れるようになるんだよ。

そうそう、ぼくの名前もパピーウォーカーにつけてもらったんだ。
一緒に生まれたお兄ちゃんや妹たちは、同じアルファベットの頭文字の名前がつけられるんだよ。

次は、パピーウォーカーとどんな風に過ごしていたかお話するね。
じゃ、またね~

ラブラドールの子犬が3頭、かごに入って前足を乗り出しこちらを見ている。2頭はイエロー、真ん中にブラック。かごが置かれた外は晴れていて、まぶしい日差しの中気持ちよさそうな様子。
制作協力・写真提供:公益財団法人日本盲導犬協会
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このコラムは、「メーカーズシャツ鎌倉株式会社」の協力により製作しています。
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