様々な社会問題を解決しようと活動するNPOを、ファッションから支えようと、通販を中心にTシャツ等のアパレルグッズを販売しているチャリティーブランドJAMMIN。
毎週違ったNPO団体を紹介し、その団体の活動から生まれたデザインのTシャツやパーカーを販売、売上の一部(Tシャツであれば一枚あたり700円)を、紹介したNPO団体に寄付し、運営しています。
JAMMINのTシャツは、顔の見える生産過程を大切にしているので、縫製工場も国内、プリントも社内の工房で行っています。
そんなJAMMINさんの工房で、スタッフもTシャツづくりを体験させて頂きました!
プリント作業は、自社で、ひとつずつ。
一列に並ぶ長方形の板。
これは、プリントするTシャツを配置する為の台です。
生産時には、この台にずらっとTシャツが並ぶそう。
JAMMINのチャイティーTシャツは、国内で製造され、この工房へ運ばれます。
最後は自社の工房で、一枚ずつ丁寧にプリントしているのですね。
壁には沢山のインクが。
今回は、盲導犬サポートSHOPでの取り扱う、パートナードッグのデザインを試作させて頂きました!
スタッフ初挑戦!Tシャツプリント体験
まずはスタッフの高橋さんが、Tシャツの配置をデザインの版を設置してくれました。
きれいに作るためにとても大切な作業なので、私たちは見守ります…。
設置が完了したら、いざプリント!!
ブラックのインクを版の中に乗せ、ハケを一気に下ろします。
迷わず塗った方が、きれいなプリントになるのだそう。
スタッフ全員、ちょっと緊張しながら、楽しく体験させて頂きました!
ハケを下ろす作業を2度すると、あっという間に
Tシャツにプリントが付きました。
続いて、熱を加えて圧着。
機械が台の上を滑って、一つ一つ熱を加えていきます。
見た目にはあまり変化がないですが、熱が冷めたらプリント完了です!
スタッフ全員お揃いで、Tシャツとバッグを作らせて頂きました!!
更に、プリント工房の奥を覗くと、沢山の棚には沢山のTシャツが並んでいました。
国内の工場で、一枚一枚丁寧に編まれ、染められたTシャツは、裾の長さから、仕上げの際の柔軟剤の量まで、こだわり抜いて作られているそうです。
ついこの間も、最近のアパレルの流行に合わせて、Tシャツの裾を少しだけ長くしたのだとか。
JAMMINさんのTシャツに対するこだわりは、常に進化し続けています。
更に、今まで作ってきた版は、全て社内に保管されていますということで、拝見しました。
その数、200種類以上!!
圧巻です…。
どのデザインも、JAMMINさんがNPO団体さんのアツい思いをインタビューし、描き上げた作品。
これからもどんどん増えて欲しい、宝物ですね。
JAMMINの皆さんを支える小さな仲間たち
JAMMINさんでは、通常4名のスタッフさんが働いていますが、そんな皆さんを癒している小さな仲間たちがいます。
それが、ヒョウモントカガモドキのムギちゃんと、新入りのバクちゃん。
動物好きのスタッフも、触れ合わせて頂きました!
手前がムギちゃん、奥がバクちゃん。
普段犬猫たちと暮らす私たちスタッフにとって、爬虫類はちょっと珍しいのか、私たちスタッフもとても癒されました♪
毎週新たなチャリティーが生まれるチャリティーブランドJAMMIN。
7月から、盲導犬サポートSHOPでも取り扱いが始まります。
どうぞお楽しみに♪
JAMMIN代表・西田太一様のインタビューはこちら
※7月上旬公開予定
取り扱いデザインは、左からLovefive、パートナードッグタウン協会、補助犬情報センター。
テキスト:通販部リーダー 岩間
会社情報
JAMMIN合同会社
代表 西田太一
〒610-0343
京都府京田辺市大住池ノ谷45-1
TEL:0774-27-4700
HP :https://jammin.co.jp/
盲導犬総合支援センターとの主な取り組み:
JAMMINデザインのTシャツ、バッグを盲導犬サポートSHOPにて取り扱い
盲導犬サポートSHOPでの取り扱いはこちら