大型犬と泊ってほしい!浜辺のコテージ「うみのね」~前編
投稿日:2018年04月11日

コテージ外観写真
プライベートで愛犬のゴールデン・レトリーバーと宿泊したことがある大型犬大歓迎の「うみのね」は、宿泊者のリピート率が高いと評判のコテージです。そんな「うみのね」が、2018年1月にあらたに2棟のコテージをオープンしたというニュースを聞いて、早速取材に行ってきました。

贅沢なほど広いプライベート空間を独り占め

東京から車で約2時間弱。到着したのは、昔から海水浴場として有名な千葉県、九十九里海岸近くにあるコテージ「うみのね」。

内装がそれぞれ異なる4つのコテージ「うみ」「なみ」「ほし」「かぜ」には、全てプライベートドッグランとBBQコーナー付き。

こちらはコテージ「かぜ」。ドッグランは、写真に収まりきれない広さです。
コテージ外観写真

コテージ「かぜ」のBBQコーナー。オーナー自らDIYで作った長テーブルを囲んで、BBQを楽しめます!近隣には、大型スーパーもあるので、地元の新鮮な魚貝類を堪能できます♪
BBQコーナー

1棟まるごと貸切り、それはまさに自分だけの自由旅!

コテージに一歩を足を踏み入れると、そこから先はまるで自分の別荘にいるような優雅な気分に浸れます。リビングもお風呂もお庭も、全ての空間が広い!インテリアも、まるで海外のリゾート地のようにオシャレで清潔感たっぷり。時間に追われて暮らす慌ただしい日常を忘れさせてくれます。

こちらは、ブルーグレーを基調にしたコテージ「ほし」のリビング。フローリングに比べて、犬の足が滑りにくいタイル張りの床は、犬連れ旅行にとって嬉しいポイントです。
ゴールデンが床で寝ている写真

白を基調にしたコテージ「かぜ」のリビング。
リビング全体写真

広めのバスタブ。基本的なアメニティーグッズも用意されています。
バスルーム写真

各コテージには、一通りの食器がそろっています。
食器棚をあけた写真

コーヒーメーカー、炊飯器、鍋、フライパン、包丁等々。あとは食材さえ用意すれば全てOK!
食器棚をあけた写真
ゆっくり朝を過ごしたい方にも、ちゃんと嬉しいサービスが用意されています!

前日15時までに予約すれば、近隣にある「カフェポフ」から朝食のデリバリー!(ドリンク付きのサンドイッチセットやパンケーキセット、フレンチトーストセット)宿泊客の殆どが、このデリバリーを利用するほど、人気だそうです。

大型犬連れでも、これだけスペースがあれば、しっぽでモノを落としたり、家具にぶつかったりする心配もない!またドアを開けるだけで、いつでもプライベートドッグランを思いっきりダッシュ!人も犬も日ごろの運動不足を解消できます。
庭を走る犬2頭と人

お湯も出る足洗い場も設備されています。
足洗い場

安全面を考えて入り口はダブルドア。
ドッグラン入り口写真

驚くほど広いドッグランが自慢のコテージ「かぜ」と「ほし」

2018年1月にオープンした2つのコテージ「かぜ」と「ほし」にチェックインした方は、何よりもまず庭の広さに驚かされると思います。

また「かぜ」と「ほし」それぞれの庭の柵をはずして2棟を行き来することも可能。例えば複数の家族同士で旅行した時など、2棟まるごと貸切するとおおいに盛り上がりそうですね。

健脚自慢、またはボール投げが大好きな子にとって、ここはパラダイス!
人と犬が庭を走る写真

足に優しい芝生のドッグランなので、シニア犬コンビも走る!走る!
2頭の犬が走る写真

満天の星空を楽しめるコテージ「ほし」の魅力!

コテージ外観

夜になると大きなピクチャーフレームの窓から、天体観測を楽しめます。
庭を眺める人と犬

ソファに腰かけると、視線の先が広大なドッグランになるよう、出入り口の段差をできるだけ低くしました。走り回る愛犬を眺めながら、ワインを飲むのもいいですよね。
窓をあけてリビングから庭を眺める人と犬

また高い段差が少ないコテージ「ほし」と「かぜ」は、シニア犬にとっても安心です。
庭への出入り口で寝そべる犬2頭

床暖房入りのリビング。
床で寝ている犬

ツインベッドルームが2部屋。またトイレもそれぞれのお部屋の近くに2か所あります。
寝室写真

撮影時は春の初め。夏になると鮮やかなグリーンになるのでしょう。
人と犬が庭を走る写真

2つのベッドルームが別棟にあるコテージ「かぜ」

コテージ外観

コテージ「かぜ」の大きな特長は、「かぜ」という名前の由来にもなっているように、海の風が吹きぬける母屋と離れがあること。
母屋と離れの外観

右側の母屋だけでなく、左側の離れにも寝室とトイレがあるので、お友達の家族同士でお泊りに来た時など、お互いに気を遣わず過ごすことができます。

こちらは離れのツインベッドルーム。
寝室写真

母屋のリビング。海外の雑誌に出てきそうな、センスのいいインテリア。
ひろめのリビング

白を基調とした明るい雰囲気のキッチン。
ひろめのキッチン

朝日が差し込んでくる広めの洗面台。
2人並んでも十分な広さの洗面台

こちらが母屋のツインベッドルーム。
寝室写真

後編では、「うみ」「なみ」の棟、そしてオーナーの思いをご紹介します!

「うみのね」HPはこちら

chiaki
取材:デザイナー セツサチアキ

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