すべてはここから始まった！「うみ」と「なみ」の棟。
「ほし」と「かぜ」から車で3分ほど離れた場所に、2013年にオープンしたコテージ「うみ」と「なみ」があります。
「うみ」のリビング。ハワイの輸入住宅なので、天井が高く、居心地よい空間です。
ワイワイおしゃべりしながら食事の支度ができる広めのキッチン台。
ベッドルームは、2部屋。そのうちのひとつは、母屋のロフト。屋根裏部屋から光が差し込み、なんだかアルプスの少女ハイジの気分。離れにもツインベッドルームがあるので、階段が苦手な子はそちらをおすすめ。
「うみ」のドッグラン。「ほし」「かぜ」より少し小さめですが、それでも大型犬が遊ぶには十分な広さです。
こちらは、ワンベッドルームのコテージ「なみ」。
2名での宿泊向けサイズです。
大型犬が喜んでくれる宿を作った理由
オーナーの川勝さんが会社員だった頃、休日になると保護犬だった黒ラブと全国を旅行していたそうです。ただどこへ行っても殆どが大型犬お断りの宿ばかり。たとえ宿泊できたとしても部屋が狭かったり、他の犬たちに吠えられたり。
それなら、周囲に気兼ねなく、大型犬とのんびり過ごせる施設を自分で作ってしまおう！しかも海が大好きだった黒ラブとの思い出がつまった九十九里海岸に！これが「うみのね」誕生のきっかけです。
現在は2頭のスタンダード・プードルと犬暮らしを満喫中！
休日は朝から夜まで、近隣の犬友だちとBBQ三昧。その横で、犬たち同士も自由に走りまわっているそうです。本当の意味での犬との贅沢な時間の過ごし方を知っている川勝さんだからこそ、こんなステキなコテージを作れたんですね。
2018年5月に5棟目の「そら」オープン予定。
最後に「うみのね」から、ワクワクするお知らせがあります。「うみ」「なみ」の近くに、もうひとつ新しいコテージが、2018年5月6日にオープンするそうです。その名前も「そら」。
他のコテージが全て平屋であるのに対し、「そら」は2階建てのコテージ。天候に関係なくBBQを楽しめるピロティが1階に併設され、2階から一気にドッグランへ駆け下りることができる外階段付き！まるで犬のアスレチックスポットになりそうで、今から楽しみ♪
大型犬と暮らす皆様。愛犬との休日を思いっきり楽しめる「うみのね」で、プライスレスな時間を作ってみませんか？
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「うみのね」HPはこちら。
うみのねは「声かけパンフ」の制作に協力しています。
取材：デザイナー セツサチアキ
