ぼく盲導犬、よろしくね 【vol.1】
投稿日:2026年02月18日

チャリティーハンカチを通じて長年盲導犬を応援してくださっている鎌倉シャツ様と一緒に、さらに盲導犬のことを知っていただけるようコラムを作りました!

コラムを通じて、盲導犬のことをもっともっと知ってください!

ご挨拶

いつも応援ありがとうございます。

ぼくらは「盲導犬ユーザー」とよばれる目の見えない、見えにくいお父さんやお母さんが、いろいろなところに出かけるためのお手伝いをしています。
ぼくらの仲間は、日本にはまだまだ少ないので、会ったことがないかもしれません。
だから、盲導犬のお仕事、盲導犬になるためのお勉強、楽しい毎日など、少しでも知っていただき、ぼくらの仲間を応援してくれたらうれしいです。

どうぞこれからよろしくお願いします。

目的地に行くまでの3つのお仕事

階段を上ろうと前足を掛けるイエローラブと人。犬にはハーネスがついていて、人はハーネスを持っている。
ぼくのお仕事は、体に装着したハーネスというものを通じて行います。

「1つ目のお仕事は、角を教えること。」
お母さんの頭の中には目的地までの地図が入っていて、ぼくが道の曲がり角でとまると、まっすぐとか右に曲がってとか指示してくれるんだ。

「2つ目のお仕事は、段差を教えること。」
ぼくはお母さんより半歩前を歩きます。段差があった時は、止まることで教えるよ。
ぼくが前足をのぼり段差にのせると、ハーネスが傾くから、お母さんは段差があるんだなってわかるんだ。

「3つ目のお仕事は、障害物を教えること。」
街には電柱や自転車などたくさんのよけなければならないものがあるよね。
ぼくはぶつからないけれど、お母さんの頭がぶつかりそうな高さにある看板や木の枝なんかも見つけてよけるんだ。
障害物の間を通るときは、ぼくとお母さんが通れるスペースがあるかも確認するよ。

この3つのお仕事を繰り返しながら、目的地まで到着します。

そうそう、よく「信号の色がわかるの?」って聞かれるんだけど。
ぼくはわからないんだ・・・。
だから、ぼくが横断歩道の手前の段差でとまると、進んでいいかどうかはお母さんが教えてくれるよ。

青になると音がなる信号はわかりやすいね。
音がならない場合、お母さんは車の走る音や周りの人の流れを感じて「行くよ」って教えてくれる。
でもぼくは「行くよ」って言われても、車が来ていたら進まないよ。危ないからね!
だから、周りにいる人が「青ですよ」って教えてくれると安心なんだ。

この3つのお仕事を披露するとお母さんは「グーッドグーッド」ってすっごくほめてくれるんだ。そのたびにぼくはうれしくって、しっぽぶんぶんふっちゃう♪お出かけは楽しいね。

お母さんはぼくと一緒に出かけるようになって、「出かける苦労が減って、到着したときのうれしさが倍増したよ」ってお友達に言ってるんだって。ぼくとお母さんはチームワークがいいからね。えっへんっ。

今日はいろいろはりきってお話ししたから眠くなっちゃった。
家で大好きなご飯を食べて、ゆっくり寝るのも明日のお仕事を頑張るために大切なことだからね。
じゃっ、またね~


花壇の前に並ぶハーネスを付けたイエローラブ。一頭は座り、もう一頭は伏せている。2頭とも笑顔。

制作協力・写真提供:公益財団法人日本盲導犬協会
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このコラムは、「メーカーズシャツ鎌倉株式会社」の協力により製作しています。
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