「サークル」や「ケージ」「クレート」って何?うちの子には必要?
投稿日:2018年07月04日

(2018年7月4日公開/2021年3月1日更新)

みなさん、愛犬の居住スペースってどうしていますか?
サークルに入っていることが多い?
リビングに、愛犬用のベッドを置いている?

色んなパターンがあると思いますが、今日は愛犬の「住環境」について考えてみたいと思います。

「自分だけの安心できる場所」を作ろう

サークルの中に置いたクレートから顔を出す黒い犬

犬と暮らしていると、必要だといわれるものの一つに、サークルやケージ、クレートがあります。

サークルやケージとは、柵で囲われたハウスのこと。
クレートとは、屋根もついた箱型のハウスのこと。

「常に自由にさせてあげたいから」という理由でお部屋にハウスを設置していない方もいらっしゃるかと思います。
でも、クレートやハウスは、愛犬にとって「自分だけの安心できる場所」
人に例えると、子供部屋の様なものだと思います。

どれだけ飼い主さんを信頼していても、お留守番の時の不安や、苦手な生活音等から避けたい時、逃げ込める場所が必要です。
普段は部屋の中をフリーにしていても、必要な時には安心して過ごせる場所を作ってあげましょう。

また、我が家では、キャリーバッグをクレートの様に部屋でもおいているのですが、愛犬のロンは本当に疲れた時は、そこに入って寝ていますよ^^
シニアになると、真剣に寝たい時間も増えるもの。
邪魔されない、自分だけの空間が必要なのですね。

安心できるハウスの配置とは?

クレートやケージを用意したら、早速設置しましょう!
設置する場所にもこだわって、愛犬がより安心できる環境づくりを目指します!

1、暑過ぎる、涼し過ぎる環境にないか?
ハウスは、直射日光が当たったり、エアコンの風が直撃する場所は避けましょう。
留守番の時に日光が当たって知らない間に温度が上昇したり、エアコンの風で寒くなっても、自分で避難することができません。

2、飼い主さんがよく見える場所へ!
ハウスは落ち着ける場所へ。とはいえ、完全に隔離してしまうと、一人きりで寂しくなってしまいます。
落ち着けるけれど、飼い主さんの気配をよく感じられる所、例えばいつもいるお部屋の角の方などが良いでしょう。

サークルの中から飼い主を見る犬

また、犬は綺麗好きな動物なので、サークルやケージの中にトイレも作ってあげたい場合には、トイレの場所と寝床をしっかり分けるなど工夫して、快適な空間にしてあげましょう♪

自由な空間と自分だけの空間のメリハリが必要

黒のサークルの外で歩く黒い犬
広い部屋でずっと自由にさせてあげるより、愛犬の安心できるスペースを作ってあげることで、愛犬も落ち着いて過ごさせてあげることができます。

もちろんずっとサークルの中で過ごさせることは運動不足等で非常にストレスになります。
ハウスの中と外、でメリハリをつけて、より元気な愛犬ライフを目指しましょう♪

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