ぽかぽか陽気に誘われて眠くならないように最近のお昼休みはスタッフ犬とお散歩に行って気分をリフレッシュ!!!
出社するわんこの頭数は多い時で4頭も♪沢山いると賑やかで楽しくなります♡
さて今回の本題は、スタッフ犬達も実は一苦労している爪切りの方法!についてまとめましたので、是非参考にしていただきたいと思います。
お家で出来る!爪切りの流れとワンポイントアドバイス!
はじめにお伝えしておきたいのが、わんちゃんの爪には血管が通っていて、血管まで切ってしまうといわゆる深爪の状態になってしまうという事です。
これが爪切り嫌いの原因になりかねません。血管ぎりぎりに切らなくともお散歩中コンクリートの上を歩くことが多ければ自然と削れるので、その子のライフスタイルに合った切り具合にしましょう。
1.はじめは不安感、不信感を与えないために爪切りを爪にあててみせるだけにします。
2.爪切りがこわいものだという印象を与えないように、ご飯を食べる前や散歩する前など楽しい事とセットにして行います。
3.リラックスした状態で行い、その子に合わせて1日1本から始めましょう。次に左右どちらかだけ、前足だけ後ろ脚だけと少しづつ出来る範囲を広げて慣れさせましょう。
【私が実践してきた爪切りの流れは…】
1.爪切りの際の保定
保定とは愛犬の身体を自分にぴったりとくっつけて、ヒジや腕や脇を締め、愛犬を挟む様に抱きかかえることです。暴れても放さないようにすると逃げられないと分かり抵抗をやめる子が多いです。
2.切り方
白い爪の場合はピンク色の血管が透けて見えるのでその手前で斜めの角度でカットします。
黒い爪の場合は血管が見えないので、血管を傷つけないように注意しながら少しずつ切ります。
最後に角を落として丸くするイメージです。また、やすりをかけてあげると安全です。
前脚には、狼爪(ろうそう)という地面につかない爪があるので忘れずに切りましょう!
犬用の爪切りは色々あり、持ち方も変わってきます。使い易いものを選んで正しい扱いをしてくださいね!
スタッフわんこの爪切り体験談!!!
スタッフわんこのリモくん!ビーグル犬2歳の男の子♪
まだまだ元気盛りなので、じっと我慢は難しい…。
そこで、動けるスペースがない高い台の上でチャレンジすると大人しく切れるようになりました!
このようにちょっとした工夫で出来るようになるかもしれません!!!
ひと工夫で楽しくお手入れ♪
普段のケアで欠かせない爪切りは、自宅で出来るとだいぶ負担が減るのではないかと思います。
大丈夫な子もいれば、苦手な子もいますし、シニアの子は注意が必要となります。
自宅で気長に1日1本でも無理はせず、その子の体調、タイミングに合わせて行いましょう。
本日は、スタッフ犬を交えながら楽しく皆さんと会話しているイメージでお届けしました。今後もお楽しみに♪
テキスト:通販事業部 スタッフ 目時