お散歩中に他の犬に吠えちゃう!
意外とこの悩みを持ってる方は多いですよね。
犬に対して吠えてしまう場合の理由は
1.他の犬に近付きたい、遊びたい!
2.あの犬が怖い、こっちにくるな!
ほとんどの場合、このどちらかのタイプになります。
今回はこの二つのタイプのうち「他の犬に近付きたい!遊びたい」と吠えちゃう子にどのように対応をしていけば良いかのヒントをまとめました。
※吠えが激しいなど深刻な場合はトレーナーさんに相談してくださいね。
「1.他の犬に近付きたい、遊びたい!」で吠えちゃう対策
お友だちや初めてのワンコなど、みんなで一緒に歩く「お散歩会」で馴らすのは、
人も楽しくとても良い方法です!
要求吠えの側面を認識しましょう
「あの子と遊びたい!近付きたい!ワンワン!」って吠えちゃう子は、相手の犬に呼びかけながら、同時に飼い主さんへ要求を伝えるために吠えています。
これは「相手のワンコに訴えている」側面と「飼い主への要求吠え」の側面の両方があることが多いです。
またこの場合はリードをぐいぐい引っ張ってしまっているケースがほとんどだと思います。
ぐいぐい引っ張ると余計興奮して吠えやすくなり、吠えているとさらに興奮して…という悪循環になってしまうことも。
もはや飼い主さんが制する声も聞こえない、という場合もありますので、過剰に興奮する前に止めるようにしましょう。
こちらに書いてありますので詳しくはこちらをお読みくださいね。
上の記事から一部引用します。
ワンコが自分の行きたい方向に少しでも引っ張ったら、あなたは即座にUターンして反対側に歩きましょう。
(グイグイ引っ張る前、ちょっとでも引っ張ったらです)
なかなか思うように動いてくれなくても、辛抱強く黙々と続けてください。
↑犬が要求通りに行動しようとした、そうしたら要求がなぜか通らなかった。
↓そうしたらこうなります。
ワンコは自分の行きたい方向にいけずびっくりし、あなたの顔をみる(アイコンタクトをとる)ことがあります。
そうしたらよーく褒めてください!
もう、めちゃめちゃ褒めてください!!
飼い主の顔を見た、そうしたら褒められた!
ワンコは、要求が通らない不思議な気持ちが誉めと笑顔で解消されたので特別な喜びを感じるはずです。
必ずしも「犬に近づける」わけではないことを学ぶ
相手のワンちゃんも犬大好き!で、お互いにコミュニケーションを取れる場合はアイコンタクトのご褒美として(でも吠えたらできません!)ごあいさつをさせてあげてOKです。
でも相手のワンちゃんが怖がっていたり警戒したりしている場合は、飼い主さんは向こうのワンちゃんを見ることもなく(人には会釈程度して…)何もなかったように過ぎ去りましょう。
相手のワンちゃんも怖がる必要がなくなったのでお互いに平和を保てます。
このように相手の様子を見ることが飼い主さんのとても大切なお仕事です。
仲良し同士で吠えあってる時に近づけてしまうと吠えが強化されてしまいます。
できるだけ落ち着かせて、お互いに吠えが止んだ瞬間に近づけてあげましょう。
吠えやまない場合はその日は近づけない!時間をかけて「吠えちゃいけない」ということを学習します。
飼い主さんのコントロールの元で近づくようにしよう
また、こういうワンちゃんは改善するまでは「飼い主が許可した場合のみ犬と挨拶できる」ということを認識できるようにしましょう。
「飼い主を徹底的に意識する」ことができると勝手な行動をあまりしなくなるので、日々の小さなトラブルも解消できてきますよ!
改善するまでは飼い主さんもガマンガマン。日々の小さなできごとの積み重ねが大切なので、気長に楽しくトレーニングしましょう。
次回は「2.あの犬が怖い、こっちにくるな!」の対策についてお話しますね。
ワンコについて知りたい「こんなこと」「あんなこと」がありましたら、ぜひお問い合わせからご連絡くださいね!
テキストと写真:web担当 成井