こんにちは!スタッフ岩間です。
2021年4月現在、私の愛犬、アメリカンコッカースパニエルのロンは15歳!
健康で長生きしてくれています。
遊びに誘うとノリノリで応えてくれて、お散歩もお出かけも大好きなロンですが、やっぱり年を取ったなぁと感じるのが、睡眠時間の多さ。
とにかく、よく寝ます。
朝ものんびり、昼はスタッフ犬として仕事中の私のデスクの足元でぐっすり。
夜もご飯を食べるとぐっすり…。
オフィスですからざわざわしていますが、
この環境で何年もロンは熟睡しています。
「飼い主のそばが一番安心」なんですね。
楽しく遊んだり、適度な運動はもちろんですが、睡眠も元気に暮らすための重要なポイントだなぁ。
とふと思い、今日はワンコの「睡眠」について考えてみました。
犬は人よりも睡眠時間が長い!
犬の睡眠時間については色々な説があります。
生活環境に適応しやすい動物なので、飼い主さんの生活環境や犬種、もちろん年齢でも差はありますが、一般的に12~18時間が総睡眠時間ではないかと言われています。
ビーグルの「リモくん」のパピー時代の写真。
パピーはよく寝ますよ!
このように犬は1日の半分以上を寝て過ごしますが、その睡眠のほとんどは、野生のなごりでうとうと睡眠や細切れの睡眠のようです。
とはいえ、ずっと騒がしかったり明るかったりしてぐっすり眠れる時間が確保できないと、睡眠不足になってしまいます。
ワンコの気持ちの良い寝顔が見られるかどうかは、飼い主さんの寝床づくりがポイントになってきます!
ワンコがぐっすり眠れる環境づくりのポイント!
ワンコが快適に寝られる環境をつくる!
ワンコが快適に寝られる環境にするため、以下の条件を満たしてあげましょう。
・快適な温度を保つ
・ケージやベッド等、愛犬が安心して過ごせる場所を用意する
・静かに眠れる時間帯をつくる
…そう、人間と一緒!
人間の快適な寝室を整える、生活リズムを規則正しくするのと一緒です!
安心して寝てもらうための記事はこちらです!
「飼い主さんがいる」のが何よりの安心です
そして、もうひとつ重要なのは、信頼できる飼い主さんの存在を感じられること。
信頼できる人が居ることで、ワンコ本人(本犬?)も周りを警戒する必要がなくなるので、安心して睡眠をとることができます。
そういえば、愛犬のロンも日中、オフィスで私の足元で寝ている時は、とってもぐっすり眠っている気がします。
・快適な温度
・デスクの足元という薄暗く適度な狭さ(と、ふかふかベッド!)
・常に飼い主が居る
というポイントが揃っていたのですね!
やっぱり起きている時間の過ごし方もとっても重要!
寝てる時はもちろん大切、でも良い睡眠のためにはもちろん日中の過ごし方も重要です。
1:運動して身体を使う!
てくてく歩くだけでなく、思いっきり走る、ボールを追いかける等、しっかりとした運動を取り入れてあげること。
人間と同じように、程よい疲れによって夜はぐっすり眠れるようになります。
運動についての記事はこちらを参考にしてください。
フリスビーが好きなミックス犬の「さくらちゃん」。
しっかり疲れてくれます。
2:頭を使って、適度な「良いストレス」を与える!
適度な緊張感と良い刺激を与えてあげることで、心地良く眠りにつくことができる様です。
そこでオススメなのがお勉強、トレーニングの時間をつくること。
例えばボール遊びの途中に「お座り」「ふせ」「おいで」等の練習を少しでも続けること。
その他にも一発芸を教えてあげる等、新しいチャレンジをさせてあげたり、楽しくコミュニケーションを取りながらお勉強させてあげましょう。
一発芸などのトレーニングはこちらです!
脳トレも効果的ですよ!
若い成犬と暮らしている方も、シニア犬と暮らしている方も、パピーちゃんと暮らしている方も、ワンコの睡眠の質を確保してあげてることで、起きている時間をもっと楽しく、もっと元気に過ごせますように♪
ぐっすり寝てるシェルティの「コスモちゃん」。
こうやって考えてみると、毎日たくさん歩いて、信頼するユーザーさんのそばにずっと居られて、お仕事中は障害物や曲がり角、段差を見つけながら楽しく頭を使っている盲導犬って、きっととってもぐっすり眠れるんだろうなぁ…。と、なんとなく思ったスタッフ岩間でした。
テキスト:通販部マネージャー 岩間