犬と入れる施設ってすごく増えましたね!ホテルや旅館などの宿泊施設も増えているので、お泊まりでの旅行の予定を立てられてる方もいらっしゃるかと思います。
我が家もつい先日、犬OKの旅館に行きましたよ。
今回は旅行に必須、またはあると便利な持ち物のご紹介をします。
お出かけ前にぜひ記事をチェックしてくださいね!
今回は足に優しい畳の和室に宿泊しました。
奥に静かな、茶室のようなスペースがありました。
犬が休憩するのにちょうど良い場所でした。
普段のお散歩に使うもの
普段のお散歩に使っているものは「外出の基本セット」です。必ず持っていきましょう。
また、これを機会にお散歩グッズの見直しをするのも良いですね!
・リードやカラー、ハーネス
・トイレ用品(うんち袋など)※多めに持っていきましょう
・お水、水入れ
・大好きなオモチャ
・タオル
・ティッシュ/ウエットティッシュ
・鑑札
お出かけの時にできるだけ持っていきたいもの
こちらは日帰りでもお泊まりでもなるべく持っていきたいものです。
ワクチン接種証明書(混合ワクチン、狂犬病ワクチン)
ドッグランや宿泊施設などはワクチン証明書を提示する必要がある場所が多いです。
予定しているところが不要であっても、寄りたかったけどなかった!ということがないようになるべく持っていきましょう。
キャリーバッグ、クレートなど愛犬の居室
遠方へのお出かけは電車や車に乗ると思うのでクレート等は持参されると思います。
車移動でクレートを使わないという方もいらっしゃると思いますが、急ブレーキをかけたりした時に大変危険です。
愛犬の命を守るためにクレートに入れてあげましょう。
クレートトレーニングの方法はこちら!
こちらで「ハウス」について詳しく説明していますので合わせて読んでみてね!
カフェマット
近場のお出かけはカフェマットのようなものを使うとそこが待機場所になります。
お出かけのために、マットトレーニングをしておくと便利ですよ♪
予備のタオル
愛犬が汚れてしまったり粗相をしてしまったりなどの他、足を拭いたり、宿泊先の建物に入るときにクレートの底を拭いたりなど、いろんな場面で活躍するタオル。
捨てようかなーと思っている古いタオルはこのような時のためにストックしておきましょう!
ビニール袋
ティッシュ等のゴミを入れたり、汚れたタオルを入れたり。ないと不便、あると大活躍のビニール袋です。うんち袋を兼ねる場合もあります。
トイレシート
宿泊先においていない場合がある他、うっかり粗相をしてしまった時などに給水力の高いシートはとても便利です。
人が飲み物をこぼしてしまった時にも大活躍!(実話 笑)
オヤツ、フード
お水を飲んでもらいたいのに飲まない時、お水にフードを入れたり、知らない環境で外部の刺激に反応してしまった時に刺激から気をそらすためなどに食べ物があるととても便利です。
お泊まりの旅行に使うもの
上記に加えて、お泊まりの場合は以下のものがあると良いですよ!
シリコン製のトイレトレーとフードボウル、噛むオモチャ。
シリコンやゴムのシートでも代用できて、とても便利!
フードボウルは衛生的で安定しているステンレス製にしています。
噛むオモチャは歯に負担の少ないウッディスティックです。
トイレトレー
宿泊先に置いていない場合があります。トレーをそのまま持っていくととても邪魔なので、我が家はシリコン製のトレーを宿泊用にしています。
シリコン製またはゴム製のシートをトレー代わりにするとそのまま洗えるしとても便利ですよ!
上の写真は丸めた状態ですが、広げるとこんな感じ。
サイズはいわゆるワイドサイズ。
四隅にシートを固定する切り込みがあります。
軽くて本当に便利ですよ!
フード、フードボウル
フードボウルは宿泊先に置いていないことがある他、置いてあるもののサイズが合わないなどという時のためになるべく持っていきましょう。
またフードについては、ワンコメニューも提供しているところもありますが、そういう場合もできるだけいつものご飯を持っていってあげましょう。
(いつものご飯はお腹に合っているし気持ちも安心しますよ)
噛むオモチャ
宿泊先でついつい興奮して大暴れ、大騒ぎ…とならないように、愛犬の好きな噛むオモチャを持っていってあげましょう。
いつも使っているものよりも「特別な時に使う噛むオモチャ」を決めておくとより効果的ですよ!
我が家はヒマラヤチーズを持っていっていますが、コングが好きな子はひたすらコングをかじっていたりします。
マナーベルト・パンツ
犬OKだけどマナーベルトが必須なカフェなどが時々あります。
マーキングの癖があったり粗相の心配がある愛犬は、市販のマナーパンツやマナーベルトを購入しておいた方が安心でしょう。
でもマーキングも粗相もしない場合は持っていないと思うので、古着等で作ればOKですよ。
お出かけで気をつけたいこと
クレートトレーニングをしておこう
外部からの様々な刺激に動じない子は実は少数派。犬が苦手だったりバイクが怖かったり、そもそも初めての場所で緊張してしまうなど、お出かけの際にはストレスを感じる愛犬の方が多いです。
そういう時のためにぜひクレートトレーニングをしておきましょう。
「ここに入っていれば安心、大丈夫」という場所で寛いでもらうために必須です。
せっかくのお出かけ、愛犬とより一層楽しめるように、万全の準備でいきたいですね!
ミニピン×チワワのミックス、シェットランドシープドッグと暮らす。
愛犬とドッグスポーツやディスクの大会に出場し、決勝進出も多数経験。
アクティブな犬との生活を楽しむ。