愛犬を迎えた、これから迎える方のよくある疑問に答えました!
投稿日:2024年11月14日

こんにちは!久しぶりの「答えてみた」シリーズです!
今回は犬を迎える/迎えたばかりの方からよくお受けする質問をまとめてみました!

・トイレってどのぐらいで覚えるの?
・フードってどんなものを選んだ方が良いの?
・お利口なワンコに憧れる!教えるのは難しい?コツは?
・ドッグランっていつぐらいから行っていいの?

気になる疑問、ぜひぜひチェックしてください!

トイレってどのぐらいで覚えるの?


ちゃんと覚えれば二人ですることも(笑)
譲り合うことを知らない子たちです…。

これはですね…「このぐらいの期間があれば覚えます!」というのはズバリ!ないです!

例えば、ペットショップの子は一般的にショーケースにいますよね。
ショーケースの中にトイレが併設されているのでその時点で覚えている子が多いようです。(必ずというわけではありません)

ブリーダーさんからお迎えする子は、ブリーダーさんが教えてくださっていればこれも比較的早いようです。
(ただしトイレトレーニングまでするブリーダーさんは少数派です)

ですがそれ以外は基本的に「ゼロから教える」ので、教え方や愛犬の個性によって本当にまちまちです。

ちなみにいわゆる「頭のいい犬種」の方が早く覚える、というわけでもないようで、我が家は二頭目に迎えたシェルティの方が苦労しました…。
そこでトイレトレーニングの実践を踏まえた記事を書いています。
結構詳しく書きました!下手くそな説明図付きです(でも頑張りました 笑)

犬のトイレトレーニングの基本!

フードってどんなものを選んだ方がいいの?


いっぱい食べてね!

フードは「これが絶対」というものはありません!「その子の成長段階と体質に合ったもの」を選びましょう!
まず、パピー期やシニア期は成犬とは必要な栄養素、エネルギーが異なりますので、できるだけ成長段階に合ったものをあげた方が良いでしょう。
それから体質や個体差によって、同じ動物性タンパク質でもラムが合う子、鶏肉が合う子など様々ですし「その子に特に必要な栄養素」というのもまた様々です。
その子の便や毛づやの状態を見ながら、一番良いものを色々試してみるのが近道です!

体質的に受け付けないものやアレルギーもある!

気をつけたいのは体質的に苦手なものがあるということ。
例えば脂質が苦手な子は、脂っこいフードだと下痢してしまったり、下痢までいかなくても涙焼けが出てしまったりします。
脂質全般ではなく魚の脂がダメという子もいます。
ラム肉は大丈夫だけどなぜか牛肉で下痢してしまうという子もいます。

そして一番気をつけたいのがアレルギー。犬にも食物アレルギーがあります!

以下のような症状が続くようであれば獣医さんに相談しましょう。
・下痢や嘔吐
・痒み(顔をかいたり、足をかじったりする)
・薄毛(多くの場合かゆみを伴う)

ちなみに当コラムでも「犬が食べてはいけない食べ物」をご紹介していますよ!
みなさんすでにご存知のことも多いかと思いますがおさらいにどうぞ!

愛犬との暮らしのいろんな質問に答えてみた 食べ物編!

お利口なワンコに憧れる!教えるの難しい?コツは?

スラロームをするボーダーコリーの写真
「一番賢い犬種」と言われるボーダーコリー。やっぱり抜群です。
でもね、他の犬種でも頑張れば色々覚える!できる!

コツは「お勉強」風にならず、笑顔で楽しく続けること!遊びながら、自然に楽しく学ぶことが近道です!

で、どんな犬でも基本的にはいろんなことを覚えることができます!
普段の遊びの中で、トリーツを使いながら教えていくと愛犬も楽しくてどんどん吸収していきますよ。
ぜひぜひ愛犬と「コマンドごっこ」遊びを毎日の生活に取り入れてみてください。
「コマンド」という言葉を使っていますが、命令ではなく実際は楽しいコミュニケーションです!

教え方等はコラムでもたくさん掲載していますのでぜひ読んでみてください!

待て!を教える!

「待て」を覚えることのメリットと教え方!

まずは一発芸からやってみよー!

人も犬も楽しい!一発芸、トリックのすすめ!

お散歩中だってコミュニケーションをとって楽しく!

普段のお散歩に変化をつけて一層楽しくしよう!

ドッグランっていつぐらいから行っていいの?

ドッグランで遊ぶ犬たちの画像
ドッグランで他の犬たちと遊ぶ様子は微笑ましい…
だけどトラブルも頻発する場所だから気をつけて。

パピーの場合は必ずワクチンが終わってから!
様々な犬が来る場所で感染症のリスクが高いので、抱っこしての参加も控えた方が良さそうです。

そしてラン慣れしてない愛犬は愛犬とドッグランの状況次第で、入るかどうかを決めましょう。
例えば、お散歩ではフレンドリーな愛犬でも、たくさんの犬が大興奮して遊んでいるドッグランでは圧倒されてしまうかもしれません。
「皆で走り回って楽しそう!」と飼い主が思っても、ラン慣れしていない愛犬にはストレスになってしまうことも。
最初は犬が少なく、穏やかなタイミングからスタートすると良さそうですね。

それからドッグランは楽しく遊ぶとは限らない、トラブルが大変多い場所です。
特に「他の犬にそれほど興味がない」愛犬の場合は、楽しいどころか苦痛な場所である可能性もあります。
ぜひ愛犬の様子をよく見ながら、楽しい時間を過ごさせてあげましょう。

こちらの記事にドッグランで気をつけること、愛犬の慣らし方等について詳しく書いていますのでぜひお読みください。

ドッグランを楽しむために気をつけること

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web担当成井のプロフィール写真

テキスト:web担当 成井徳子
ミニピン×チワワのミックス、シェットランドシープドッグと暮らす。
愛犬とドッグスポーツやディスクの大会に出場し、決勝進出も多数経験。
アクティブな犬との生活を楽しむ。

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